◆◆◆◆◆ ●ほぼ10年分の
日記全部
●日記を書いてる人
空想雑貨店主



■次月のガンタマ日記へ続く■


2008年7月4(金)
店の神棚のお榊を買い忘れる。
花屋で売り切れ。

『おもちゃ鑑定士資格問題』
次の○内に言葉を埋めよ


おもちゃは○○の歴史。
したがって
おもちゃはプロダクト○○○○の童話でもある。

2008年7月3(木)
建築・家具デザイナーのスタルクが
いまだにイームズのチェアをコレクションしていると本で読み、
そしてその「自分の身体に流し込むように集めようとする」その《正直な心ネ》に感心する。
彼ほどのデザイナーでもそうして共振現象を待つ。

2008年7月1〜2(火・水)
七月、iPod、ソーラーライト


世間でこの頃いう地球温暖化やいわゆるエコは
どうも見当違いだと思いながら
ガーデンチェアに腰掛け長編詰め将棋を解きながら
風のエネルギーを感じていた。
風シナツ・・・・・・

2008年6月30日(月)
フェルナンドトーレスの談話
「最も面白いサッカーをしたチームが優勝した。見る人に 夢を与えられた。」
何でも良いから勝のも難しい。
さらに美しく勝つのはもっと難しい。
寝不足になっただけの価値はあった。

2008年6月29日(日)
店のシャッターを開けたら雨の中待っていてくれたお客さんがいました。
うんと買っていただきました。
ありがたいことです。

2008年6月28日(土)
二十世紀最大量の文学想像力を示す
文学者の中の文学者ダンセイニの翻訳者の友人と
お茶の水小川軒で食事をし
そのあと山の上のバーでアイリッシュウイスキーをかるく飲んだ。

南イタリアの古城カフェの話しや写真をもらったり
「もう良いとか悪いとかじゃなくて、僕らは銀河を昇る鮭だ」という話しをしたりした。

2008年6月27日(金)
新東京タワーいつの間にかネーミングが決定していたんですね。
「東京スカイツリー」
さて、隅田川文化が再開するのか。
商業施設は噂では大規模店よりも地元ショップ優先で、
通常のショッピングセンターとは違うモノにしたい意向とか。
さてね。

2008年6月26日(木)
楽天とすこし話をした。
こんな内容。
画像やブログやネットでは
伝えられないモノが
世の中にはあるってこと。


ネットだけではなく、テレビや本でも伝えられないモノが世の中にはまだあるってことに、
僕たちは正直に向き合って
何を感じて、どんな風向きに知力を磨いていくのか真剣に考えないといけない。


骨董屋の真の社会的意義はまだ世の中にはある種のミラクルが存命中であることを
店の棚に並べた古ぼけた品物を通じて一般人に指し示すことにある。

2008年6月24日(火)〜25(水)
金魚を飼いはじめました。
ホームセンターで買いました。
とりあえず一般的で最も安いもの5匹。
性別不明なので、
「ヒ」「フ」「ミ」「ヨ」「イ」と名づけました。
まあどれがヒ君ミ氏なのかわかりませんが。
金魚すくいをやっていた昭和の30年代は
隣町会に金魚屋があって買ったことがありました。
おお、半世紀ぶりですね。


「ヒ」から「ヨ」までは水面下、睡蓮の下に隠れてなかなか出てきません。
顔ををのぞかせ、現象に出てくるのは、「イ」ですね。
今のところ金魚さんたちまだ環境になれないせいか、
餌をあげてもなかなか現れてくれません。

本のメルマガを読むのをやめました。
書評ほとんど目を通さなくなりました。

IKEA船橋にしょっちゅう出かけています。

珍しく夜眠れず、二本立ての奇妙な夢を見ました。
なんと中村勘三郎と僕が兄弟で、
その記者会見が行われるというので出かけました。
ところがそこで次の夢が始まりました。
もう模型雑誌ホビージャパンの広告掲載はしていないのですが、
今月号の同誌に空想雑貨の広告が載っているのです。
それがどうやら以前載せたものらしくて、、、、、、
ここで目が覚めました。

2008年6月23日(月)
電話の多い一日でした。
年配のカメラマン氏?が来て、
何かの資料用なのか
なぜか怪獣のお面が売れました。
ときどきおもちゃとは無縁の世界の人が訪れて
広告やテレビのセット用に持って行きます。

2008年6月22日(日)
勝負事は読み筋通りに行かないモノです。
昨日の奇跡のトルコにもおどろいたけど、
今朝のオランダにも、、、、、、
朝オレンジ色のポロシャツを着て応援していました。

得点という現象を成立させるためには、
見えざるところでの泥臭い動きが必要だ。

2008年6月21日(土)
売りたくないなあと思っても、
売っちゃうこともある。
あまり見つめていても、つらくなるので、さっと持って行ってもらうことにした。
そのものは、ヒミツ。

朝一番でご近所カフェへ。
初カフェなのだ。
たぶんまた行くことになるだろう。
でも場所はまだヒミツ。

2008年6月20日(金)
夜、友だちのところへ遊びに行って
ものの見事に終電に乗り遅れる。
とうぜんタクシー。
なんか素晴らしく高級で高度で高尚で
この世のこととは思えないくらい純粋なことをふたりで話した気がしたけれど、
おかげですっかりさめて、しぼんでしまった。

2008年6月19日(木)
■スクーターに乗って空想雑貨まで行こう


21世紀になって八年が過ぎた。
それでも僕らは生きている。
白い煙をアスファルトにまき散らし、
甘い記憶を連れ戻しながらも。


画像は
お客さんの試運転してきた三菱スクターシルバーピジョンと
マルサン商店ナメゴン。
どちらも1960年代日本の誇る秀逸デザイン。
どちらも曲面がとても美しい。

2008年6月18日(水)
趣味そのX「カフェ巡り」。
高校生の時から空想雑貨に出入りしてもう20年のつきあいになるF君を連れて
とっておきのカフェへ行った。


和菓子屋の頭領だったじいさんの「土地」の話や
今で言うプロダクトデザイナーだったおやじの義母が日本橋浜町の芸者置屋の女将さんでという話もした。
シド・バレットの写真集を買った彼からのリクエストで、
たしか「ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン」世界初演の
ピンクフロイド東京公演の思い出話もたっぷりした。



偶然に頼って見つけるには、ハードルが高い店だ。
しかも店に到着したときはほぼ満員だった。
「また来ます」といってまた次の機会を楽しみにして店を出た。


空間には亭主の心意気や心がけが良くも悪くも現れてしまう。
【お持てなしの心のある店】とそんなことはまったく考えていない店とは
あきらかに差がある。
四の五の言わなくてもほんとうの客はそれがわかっている。
それが嬉しいから休暇をここにやってきて、さらにくつろいで帰っていく。


逆にアルバイト店員がマニアル通りに接客している店に
何の疑いもなく自分の美意識や大切な時間をゆだねてしまうのは、
それだけの知性の客と言うことだ。


東京から海の方へ約1時間。
深煎りのコーヒーとともにリラックスした時間が漂っている。

2008年6月16日(月)
趣味その1「将棋」。
自分は自分の環境保全のために複数の趣味を持っている。
ひとつは将棋である。
最近は十一手詰めの詰め将棋にも挑戦するようになってしまった。



インターネットでのライブ中継は日々日常だ。
いよいよ将棋名人戦も羽生氏が永世名人になれるかどうかついに決着がつくかも。

2008年6月15日(日)
統計的に平和な日でした。
すべて何事もないということは考えられません。
全体から判断して良い部分もあるが悪い部分もある。


けれども全部の状況から判断すれば、まあいいだろうと言うことです。

2008年6月14日(土)
欧州選手権で昼夜逆転現象。
イタリアのデザイナーの絵コンテを見る。
この棚に飾る本は何だろうか。
この棚を置く部屋や建物はコンクリート打ちっ放しなのだろうか。

2008年6月13日(金)
四年に一度この時期は「サッカー欧州選手権」で慢性寝不足になる。

テーブルに食器を並べるたびに、私は何かをデザインしている。
(イームズの100の言葉より)
僕は毎朝店のシャッターを開けて店の中へはいるたびに
何かがデザインされているのを感じるようになった。

2008年6月12日(木)
イームズの100の言葉より
印象的なフレーズ。
彼の思考回路が透けて見える。


◎ミース・ファンデルローエなら何と言うだろう。
バックミンスター・フラーはどうだろう。◎


自分の中で常に批判軸を持っている。
これだから彼は『成功した』といえるのではないだろうか。
新聞が自分のことをどういったかはあまり気にしていない。

2008年6月10・11日(月・火)
アロハシャツ。
草むしり。
気分転換のドライブ。
ジリジリディレクターからもらった京都のDJ Kazuma君のセレクトした
環境音楽ふうの音楽を一日中聴きながら、
友人から届いた本邦初訳
ロード・ダンセイニ卿の戯曲「序文」と「女王の遁走」を読む。
セリフをメモする。
◎働けばすべて失うことになる
◎遙か下界で夢が生まれ、世界を苦しめている

2008年6月9日(月)



ウルトラQ「第1話ゴメスを倒せ!」を久しぶりに見ました。
ユーチューブに専用無料チャンネルができました。


そういえば昔、マルサン商店製の怪獣ソフトビニール人形
しかも自由に塗れるように塗料のついた「落書きシリーズ」のゴメスを見つけた店は、
本屋なのに、「こどもの店」と看板に書いてありました。
なんかステキなビジネススタイルですね。
洋服屋?にもやはりそんなことが書いてあった記憶も。
こんな昭和元禄な店はもう無いだろうね。


◆公式チャンネル

2008年6月8日(日)
法事のため午後からお店を開けます。

2008年6月6日(金)
明日土曜日は都合により臨時休業です。

2008年6月5日(木)
おもちゃは見かけほど無邪気なものではない。
おもちゃやゲームは、本格的なアイデアを引き出すための序章なのである。
(イームズ)

2008年6月4日(水)
おもちゃ倉庫の棚にバウハウスのポスターを飾った。

2008年6月3日(火)
一日を良くしようと思えば朝一番に花に水をやることだし
一日を後ろ向きにするならば朝一番にパソコンのスイッチを入れることだ。
自分の体調が思わしきないときはたいがいこの調整がうまくいかないときだ。

2008年6月2日(月)
昨日閉店間際にHO君が来た。
いいデザインはすこしだけ人を和ませてくれるんではないかと思う。
威力がたとえ一日でも数時間でも、
必要なんじゃないかと思う。
物質的なものは絶対的なものじゃあないけれど
すこしだけあっても良い。
こけしであれ、織部焼であれ、プラモデルであれ、
みんなデザインだ。

2008年6月1日(日)
「美しいプレーを見せようと思ったら、地味な練習を死ぬほどしないと。
基本があれば、1を100にすることだってできる。
基本がない選手は、いつか消えていくでしょう。」
By中田英寿

「鉄人28号白昼の残月」をBSで見た。
詰め込み過ぎとか説明不足とかの前に
「爆弾」とか「消滅」とかのイメージがなにか画一的過ぎはしなかったのか。
結局マッドサイエンティストと呼びしものの表現に肉薄するものが薄かったような・・・
力作であることは認めるが。


物質と精神両面に広がるいわば「大鉄人統一場理論」が完成しなければ
これからのロボット物語は前進することは難しいだろう。
またロボットの産業や物語が万が一進歩したように見えても
まっとうな脳物理の方向軸でない限り
それは見かけ倒しの美しいプレーの何度目かの再現でしかないだろう。


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