◆◆◆◆◆ ●ほぼ10年分の
日記全部
●日記を書いてる人
空想雑貨店主



次月のガンタマ日記へ続く


2008年8月31日(日)
読書法にもパターンがあって、
僕の場合はだいたいこんな感じ。
ひとつは趣味系。
もうひとつはがっちりお勉強用。


最近Amazonで購入したのは、
1 灘流矢倉戦法(むかし持っていたけれど無くした)
2 iPS細胞(八代嘉美 平凡社新書)※友人からの推薦


最近のタイトル戦を見ていてあまりにも頻繁に同じ局面が出てくるので、
再読したくなった。
◆竜王戦挑戦者決定三番勝負(読売新聞主催)


灘流矢倉は現代の3七銀戦法のルーツともいうべきもの。
現在の森下システムといわれる定番の戦型。
しかしかつて荒法師と異名を取った灘蓮照8段が昭和四十年代に独自に開発したもの。
当時は異端とされていた指し方だ。
力戦系の荒い序盤とされていた。
まったく忘れられていることが腹立たしい。
もういいかげん将棋関係者や愛棋家がきちんと評価してあげないと、いけないだろう。


どこの世界でも、技術というものは「現在」がいちばん進んでいるという
《無意識の思いこみ》が常に存在していて、危険なことがわかっていない。


今回の収穫。
灘いわく、
「負けるときは平然と、勝ったときは淡々としていなさい」

2008年8月30日(土)
いろいろと面白いものが入荷しています。
さて、どうしようかな。

2008年8月29日(金)
ゲリラ豪雨、長時間カミナリ
将棋のライブ中継を見ていたので、
ほんとはカミナリがすごいので電源を落としたかったところなのだけど、
ずっとつけていたのでヒヤヒヤものだった。
こんなに長い時間カミナリが鳴り響き続けるのはあまり記憶にない。

2008年8月28日(木)
桑田次郎のXマンか豹マン
手塚治虫のゼロマンもあるよ
友だちが教えてくれた。
1960年代で○○マンのつく名前といったら
とっさにウルトラマンとバットマンしか思い出せなかった。


●Xマン(エックスマン)のまんが

2008年8月26・27日(火・水)
終わりゆく夏の夕方の空を眺めていたら
虹を見た。
シンガポールの音楽・デザインユニットaspidistrafly(アスピディストラ フライ)の曲
On the Summer Solsticeが
窓から空へ広がって昇りながら夏の薫りを解き放っていった。
http://www.myspace.com/aspidistrafly

2008年8月25日(月)
それで終わらせる気概のない科学者達は
永遠に最後の素粒子ヒッグスを探し続けるだろう。
膨大な国家予算と巨大化するしかない観測機械とともに。
後世に名を残したいある物理学者はいう。
「富士を見ぬ日ぞ面白き」(芭蕉)


しかし見えるところになんの真理がなんの規格があり得ようか
「かれこれは嵐雪の偽り花のうそ」(其角)
※嵐雪は服部嵐雪。

2008年8月24日(日)
メンコのお客さんから
「六十年代でなんとかマンというもの頼まれたんだけど」と質問されました。
「ウルトラマンかバットマンしか思い当たりませんけど」
しかしそうじゃないらしい。


少ししてから、「エイトマン」と答えたけど、もっとマイナーなものらしい。
なんだったんだろう。
単なる間違いの気もするけど。

2008年8月23日(土)



あれも売ったしこれも売ったしをずっと見つめてきたペコちゃん。
カウンター後ろの非売品デイスプレー品たち。
あれも売れたし、これも売れたし、というべきなんでしょうが。


今日は涼しいですね。
皆様のお越しをお待ちしていますよ。(店主)

2008年8月22日(金)
初代iPodナノ発火のおそれ。無償交換へ。
僕のナノは第2世代だとばかり思っていたら、
まさに該当商品でした。リチウム電池の不具合らしい。
最近は、CDプレーヤー(ONKYO CBXZ20)にドッキング接続して使っているから
ちょっと心配だ。
さて、どうしようかなあ
9月にはいると新型発売の噂もあるし。


◆http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20378970,00.htm
◆http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200808190017.html?ref=reca
◆http://www.apple.com/jp/news/2008/aug/20ipodnano.html

2008年8月21日(木)
夕方から雷。
夏の終わりが近づいている。
少しずつ季節が移行していく音。

2008年8月20日(水)
建築雑誌と詰め将棋の本を抱えて、
夕暮れものおもいにふける。
友だちから来た友だちいわく世界でいちばん読者数の少ないであろう
ロード・ダンセイニの「散文論」に目を通した。
理想やVisionの薄くなった世界では、
いや、世界はもとから無酸素状態といえば言えるのだが、
清々しいことを発生させるのは、
金魚が猛暑を生き抜くことよりも難しい。
蜘蛛に靴磨きをさせるようなモノだ。


※写真は京都の空。ジリジリディレクターから送られてきた。

2008年8月19日(火)
船橋イケアへ行っていました。
イケアというと家具のイメージがありますが、
ティッシュペーパーボックスからお風呂の椅子や
トイレ用品まで売っているんですねえ。
良くも悪くもワールドスタンダードという気がします。
ここにおもちゃが並ぶとしたら、どんなおもちゃなんでしょうかね。
木製かな?

2008年8月18日(月)



蜘蛛はすこし苦手だけど、
この毒蜘蛛星雲ならば、許すよ。

2008年8月17日(日)
家に遊びに来たアメリカ人の建築家が
テーブルの上の
イームズの紙製玩具ハウス・オブ・カードと
日本製の1960年代のキュービックな積み木に目を輝かせていたので、
日本のおもちゃで何か気に入っているモノはあるかい?と尋ねたら
「だるま落とし」と即座に返事が返ってきた。

2008年8月16日(土)
模型屋の店頭に
「国産プラモデル五十周年」ののぼりが立っていました。
プラモデルを実質最初に販売したマルサン商店の「石田実」は
イマイやバンダイさらにタミヤのために
道路整備をした玩具業界一のプロデューサーでした。
まず「ビジネス環境」を考え、
「精密機械」に巨額投資し製造体制を整え、
さらに当時まだ町内に一軒あるかないかの「テレビ」の番組スポンサー」となりました。
その当時模型といえば、
「木製」のパズルのようなモノか、
「竹ひご」でつくった模型飛行機のことを示していました。

2008年8月15日(金)
東京は一種不気味な暑さです。
冷房熱波とでも言うような。
この冷房熱の帯は秋になると外房九十九里のあたりに流れていくようです。

◆空想雑貨 夏休み11(月)〜14(木)


ペルセウス座流星群が来ます。
空を見あげましょう。
8月12日の午後8時ごろにピークらしい
観測

2008年8月10日(日)
◆記事内容「空想雑貨へ遊びに行こう!」(台東らいふ8/5号)

2008年8月9日(土)
撮影用の小道具を探しに来るスタイリストの人が
あいかわらず多いですよ。
今回はカチューシャとブリキの指輪でした。

2008年8月8日(金)
緑色のアントラーを指さしながら、
「カイジュウ全部持っていたんです。
ままごと遊びをしたのは小学校五年生の時からでした。」
と、妙齢の女性が話してくれました。

2008年8月7日(木)
そろそろ夏休みに入った会社もあるようです。
家族はディズニーランド、
ご主人は「空想雑貨」で好きなおもちゃを見て、のんびり時間を過ごす。
今日は教育関係の方が来店しました。

2008年8月6日(水)
ホンダのスーパーカブよりも売れている「商品」は
あまりないだろう。
半世紀たっていても、「カッコよく」
しかも誰もが手に入れやすい「低価格」。
なぜだろうかとヒミツを探ろうとするオートバイ業界人やホンダマニアや
ジャーナリストは多少いても、
スーパーカブよりも多く売れ続けている《おもちゃ》を
その理由を探ろうとする業界人やマニアやライターはいまだに絶無だ。
多く売れていることすら、知らない。
こんなことは僕しか知らないノウハウでも何でもない。



the cultural levelが下がったと言うべきなのか、
発明者しかビジョンを持ち合わせず、
ビジョンは「少数の共鳴者」にしか伝わらないという厳然たる物理なのか。
ビジョンが醸すイマジネーションの心地よさは明日にでも共有できないのだろうか。
おもちゃのことではあるものの・・・

2008年8月5日(火)
昨夜は東京にしては信じられないくらいの落雷の数。
深夜まで雨と雷を見ていて珍しくテレビをつけたら
ニュース番組に細野晴臣がでていたので、インタビューを聞いていた。
たぶん今日は神田あたりでシーズン初うなぎを食べ、
たぶん六本木あたりの美術館へ初めて出かけコルビジェ展を見に行くかもね。
たぶん今日は雷の次の日だ。
たぶん雷はどこからか確実に雷になるためにチカラをもらい
たぶん雷はあとかたもなく消滅したように見えるけど、
たぶん雷は確実に存在したのだろう。

2008年8月4日(月)



ダヨーンのおじさんの絵は、今でも画ける。
小学生の時にもらった赤塚不二夫のサインは今でも持っている。
20代の頃イシバシ楽器の冬のセール広告で使ったのは、赤塚不二夫のキャラクターだった。
たしか「買わないとタイホする」とかコピーで書いたことがあった。

ただ僕には赤塚不二夫が「どうしてもかなわなかった」といった漫画家の方が
僕の人生では強烈なインパクトがある。
どちらがどうのということではないのだが、
僕は「赤塚不二夫」より「谷岡ヤスジ」だもんね、ゼッタイ!

2008年8月3日(日)
スイス帰りのジリジリディレクターから
満月撮影の話を聞く。
隅田川沿いのオープンカフェMEURSAULTで。

2008年8月2日(土)
ずっと大事に持っているもの
来日記念
\2500

ブロンディのカセットテープ」1977?年



ホンダのスーパーカブを調べていたら、
燃費は何とリッター110キロ。
軽井沢、富士五湖、熱海、宇都宮、南房総のあたりまで、
1リッターで走れてしまう。
そしてこの恐るべきカブ号よりも売れているおもちゃがある。
その話は後日。

2008年8月1日(金)
いまだったら一瞬だけどその当時だったら長い時間さ。
20代に勤めていた広告会社の件で同僚だったデザイナーから電話があった。
年金のための勤務年数の確認だった。
何とかお互いの無事を確認した。
言葉づかいよりも電話を通した声に存在の気配は現れる。
ヤレヤレである。

夜、浴衣を着た家人を連れて食事に出かける。
同じビルの雑貨店でグッドデザインの直立するティッシュボックスを買う。
横になっているのがあたりまえのものを縦にする発想はなかなか出てこない。

2008年7月31日(木)
本多宗一郎のつくったスーパーカブが今年で発売五十周年。
六千万台を超えた。
まだ未舗装路が多かった東京でも走りやすいようにと、当時規格外の大きなタイヤをつけた。
特筆すべきは真っ白い泥よけ。
ここには、金型屋や化学メーカーと協力して
当時まだどこも使っていない強化プラスチックを使った。
マルサン商店の石田実が海外のおもちゃショーで見たプラスチックモデルを
プラモデルというネーミングで
苦闘の末に世に送り出した年のことである。
新素材は一方でスーパーカブとなり、一方で日本初の模型となった。


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