こんなにも「おもちゃ」に愛された本はない!
玩具の魂のこと
ガンコな魂でもある。
1996年子供の日に発行した
空想店主初の書き下ろし玩具本のタイトル。
転じて『ガッツのあるいいおもちゃのこと』
あるいは「すばらしい職人」のこと。
ついにおもちゃ番組へ進化したガンタマ
ガンタマってなに ガンタマ語録 ガンタマ対談 ガンタマTV ガンタマ購入方法
玩具本「ガンタマ」の目次を読む
目次 1 アフター・ザ・ゴールドラッシュ
継いだのは家系でなく、血筋
2 最初怪獣は2匹しかいなかった
福生のアメリカン・ハウス時代
17 空想のお客さんは超一流
一緒にプロレスを観にいこう
3 おもちゃ屋をやる気はなかった
おもちゃは想い出だった
18 骨董屋としての勉強法は古本業界
「おおやけ」を武器にする
4 旧車愛好家でよかった
ジェンマ・ラビット・パリラ
19 コレクションをもたないコレクション
コレクターごと収集してしまう
5 元広告屋でよかった
好きじゃなければ語れない
20 そば屋の親父のような骨董屋がいい
秘伝のタレのような語りも売る
6 始めに店のイメージあり
とりあえず雑貨店を装うこと
21 おもちゃも工業製品だった
60年代のエッセンス
7 汗と涙のハンティング
由緒正しいおもちゃ屋の入り口
22 珍しいだけでは生きていけない
希少性の神話を砕こう
8 汗と涙のハンティング
おもちゃ屋の臨終に立ち会う
23 怪獣玩具のすばらしい感受性
がらんどうの胴体には夢が詰まっていた
9 汗と涙のハンティング
倉庫には時がよどんでいる
24 ネダンは休もう
ハンティングの足代のようなもの
10 汗と涙のハンティング
ピンクのメガロの出現
25 フリーマーケットへは行かない
骨董屋の骨法
11 汗と涙のハンティング
物に呼ばれるための準備
26 マニアのおもいあがり
企業とマニアが招いた混乱の中で
12 ハンティングの秘法
出掛けるかどうかが問題だ
27 儲けたらいけない
経済至上主義から「天国の経済」へ
13 浅草はおもちゃの聖地だった
MADE IN浅草に始まる
28 おもちゃ産業のなみうちぎわで
トイザラスの来襲
14 アンティック・トイ・ショップは
浅草ののこりものから始まった

不滅の浅草玩具生命体
29 マルサン信者になる
「マルサン学校」の話は当時の倉だし
15 下北沢と浅草の商売は違う
店はどこへ行こうとしているのか?
30 おもちゃ天国主義をかかげる
たかがおもちゃ、されどおもちゃ
16 ハンティングのいい話がある
ブリキを求めて300キロ
31 旧玩から郷愁産業へ
失われたおもちゃの魂を求めて
32 ライク・ア・ハリケーン
時の彼方から突如出現する鉄人たち
【言葉】 ●文化屋、ガラクタ貿易、ハラッパA・・・・・・客でいることが幸せだった、まれな瞬間だった ●おもちゃ探検のなんでもない午後の知らない街の空が、ずうっと続いていた奇跡
●オーナーの想像力が解放されていくシステムをビジネスと呼びたい ●ブリキマニアは意外なことに「見る目」がない
●マルサンこそは誇張なしに、おもちゃ業界のホンダであった ●金で簡単に決着のつかないところこそ、骨董の公平なところだった
●好きなものだけ集めることに重心をずらそう ●浅草はベテランのおもちゃ屋さんの青春だった。
●おもちゃには繁華街という土と旦那芸という水が必要だった ●おもちゃたちの吐く息はかびくさいけれども、美しく錆びて、寂しいけれど、誇り高くもあった
●店を考えた時、作ろうとしたのは、サンダーバードというよりはどこにもない創造力の秘密基地であった ●骨董屋は性格上、栄光と没落を天秤にかける
●版権思想が玩具王国を弱体化させたのである ●「おれはテキ屋だから」という石田社長の言葉にしびれた



◆頑固者ふたりが作ったんだから、いーに決まってる!(By谷岡ヤスジ)◆
本の装丁はこりにこった。表紙とパラパラマンガは「鼻血ブー」の大天才漫画家谷岡ヤスジ。
パラパラマンガも一カ所でなく左右3カ所に配置し進行する豪華さ。対談も行った。谷岡ヤスジ的にも貴重な資料である。


ガンタマ購入方法 ■ブリキのゴジラ試作品(マルサン)

■ガラモンT期&ゴメスT期
他にサイケデリックなバンデラーなど


■大天才漫画家谷岡ヤスジ
とガンタマ対談
■マルサン倒産記事
■帯コピー
浅草の懐かしおもちゃの秘密基地