ガ ン タ マ                              
広義ではこんな意味がある。
鑑定よりも鑑賞。
おもちゃ鑑定ではなく、あらゆる美しいモノの鑑賞。
おもちゃもまた工業製品であり
同時代のスクーターやオートバイや車と同じように
趣味を語るべき、とした。
初期生産品、カラーリング変更、フォルムなど。
茶に代表される日本的美学(非対称性、粋いき、江戸っ子気質)をおもちゃで展開した。


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【参考文献】
岡倉天心「茶の本」岩波文庫
●「美術の価値はただそれがわれわれに語る程度
によるものであることを忘れてはならない。
……
われわれは万有の中に自分の姿を見るに過ぎないのである。」

「名人にはいつでもごちそうの用意があるが、
われわれはただみずから味わう力がないために飢えている」

岡倉天心は現在の芸大の前身東京美術学校校長。
日本画の下村観山・横山大観の師匠。
明治の美術運動家。アメリカボストン美術館の東洋美術の顧問。
セントルイス万国博覧会で諸外国の貴賓を前に「芸術は死んだ」と演説をした。

●おもちゃとは、つまり詩と同じで、エッセンスだ、メタファーだ。
(ブラッドベリ・「火星年代記」で知られるアメリカの国民的SF作家)
メタファー=暗喩、暗示