■12月の日記へ続く■


11月30日(金)
朝、店を開ける前に
銀行で振り込みとコンビニでコピー
そのあと発送準備。
今日は「おとりさま」。

11月29日(木)
NHK撮影
棚の怪獣コーナーの前にある
不二家ミルキーのブリキ板はまずいらしい。

モニターに映った人形の顔を見て
こういう角度もありかと何度も思った。
いつも見ているのに
モニターで見るとやけに新鮮である。

ディレクターがガンタマの読者だった。

暖かいせいでやや頭痛。

11月28日(水)
また時間の流れが濃密になってきたような気がする。

文房具が届く。

インターネット電話に関心有り。

紅葉も角度を変えて下から眺めると
まるで太陽にライトアップされたみたいで
透明な美しさが感じられるように
マルサンも複眼的に見ていかないと
すばらしさを感じとれることがないだろう。

帰りがけに僕が
「マルサンの話を聞いて元気になりました」
といったら
「こちらこそ」
とマルサンの先輩から言われた。

11月27日(火)
「気迫」
マルサン関係者から飛びだした言葉が印象的だった。
今日はたっぷりマルサンの話を聞いてきた。
「マルサンは振り返らない」ということを
僕はマルサンの先輩と会って確認してきた。

マルサンについての感想をまたすこしずつ
書き始めています。
楽しみにしていてください。

11月26日(月)
外人さんがやってきて
相撲と野球関連の品物をたくさん買ってくれた。
今日はもう上がりである。
毎日こんな日が続けばいいのだけど。
さて、冷や肉でも食べに行こうかな。

先輩からお誘いがあって
とある学会に誘われる。

明日はマルサンの取材である。
さぁ、いっぱいいい話を聞くぞ。

11月25日(日)
ソフビと一緒にお風呂に入った経験のある人は
多いでしょう。
今でも入る人も、いますよね。
ところでここでは
特大の有田焼の茶わんに入って入浴する事ができるらしい。
佐賀県・嬉野温泉の旅館にお目見えした大きな茶わんぶろが人気とか。
1個100万円もする代物だそうな。

11月24日(土)
去年慶應大学で講義した内容に加筆修正した
「怪獣を買ってユートピアへ行こう」は
来春に慶應大学出版から出る予定です。
僕のパートは早々と書き上げてしまったのですが、
遅筆者がいてかなり遅れています。
たぶん「ユートピアの期限」というタイトルで
大著になるはずです。
小松左京御大と一緒だからね。
待ってておくれやす。

NHKから撮影協力依頼。
元気のいいディレクター氏がやって来た。

11月23日(金)
平凡な祝日。
ただし暖かかったので僕は持病の頭痛。

遊星少年パピイの運動靴メーカーの巨大ポップビニール人形が
でてきて、ふくらましたのはいいけど、すぐしぼんでしまった。
誰かになおしてもらわないと。
これはお気に入りだったのだけど、
ずっと倉庫内行方不明だった。
ある時空気が抜けてきてそれ以来
たたんで袋に入れていたから、わからなかったのだった。
こいつは、なにしろペコちゃんよりも大きいのだ。

11月22日(木)
ただひたすら眠たかった。
だから早めに寝た。

某オークションでブーいくらだったとか、
ベテラン氏とそんな電話長話。

こんにちは毎度お世話になっています。
と馬鹿っていねいな声で誰かと思ったらともだちからの電話。
紅葉見に行こうね。

「どこでも、いつでもというわけではないが利用できるもの」なあんだ?
答えは、
水、食物、衣類、住居、想像力、イニシアチブ、友情。
それに、おもちゃ。

11月21日(水)
パーティは世間ってものがわかる場所だと思った。

帰り際いただいた本を銀座のカフェで読む。

ひとりで鼻血ブーの漫画家谷岡ヤスジさんのところへ遊びに行ったとき
谷岡さんがいきなり裸になり
「どうだすごいだろ!!!!!」といって僕に腹筋を見せた。
僕が「んんん?????」というリアクションをしたら、
それ以来何故か気に入ってもらったみたいだった。
そう、何故だか今じゃ僕が腹筋をしている。
天国の谷岡兄は「バァタレ神谷!!!!!」
といって笑っているだろうけど。
ビールをおいしく飲むために腹筋してると谷岡さんは言っていたけど、
飲めない僕はナカータのようになろうとしているのかな。

来てないと思ったら、小林健二が来ていた。
小谷真理さんと巽孝之さん夫妻と会った。

「夜明けの企画書」

フォトショップでぼかし画像処理
年代物のおもちゃは、ぼかし処理が似合うみたい。
クリスマス用Web作り、ぼちぼち。

11月20日(火)
ビデオをネット上で配信することを
少し考え始めた。
プラモデルなどのモーターギミックのあるものは
動画が面白いだろう。
でもウインドゥズはXPにしないとまずいのだろうか。
ゆっくり考えるとしよう。

昨日の取材でカミヤさん流のメッセージを伝えるとしたら
と聞かれたのでとっさに
「もっと道草してください」
と僕は応えたのだった。

知り合いの社長が
マルサン倒産時の債権者代表だったことを思い出した。
そして僕自身が比較的マルサンという大玩具メーカーと縁があったことを
思い出したのだった。
テレビや雑誌や本で近年マルサンのことをいう人が多くなったから、
僕はみんながきちんとしゃべるのだろうと思っていたから、
そんなこと言う必要もないと思って
たぶん忘れてしまっていたのだろう。

大人は見せない苦労の舞台裏を見るのが好きなのだ。
子供は苦労を単なる余剰物質としてのみ判断する。
マルサンという玩具屋のいくつかの商品には
典型的な隠し味があるのである。

11月19日(月)
夜中一時過ぎ、屋上からオリオン座方向に
火球を見た。
流れ星十数個。
近所ではおとりさまの後片づけをしていた。

伝え聞いた話では
日本一の玩具メーカー「マルサンの石田実さん」は
夜中に社員をたたき起こして仕事をさせたらしい。

午後からニフティの取材

11月18日(日)
骨董玩具屋とキャラクタービジネスと
結びつけて考えてくれる人がいないせいか、
空想は新しいものには興味がないと思われているみたいだけど、
これは新しいキャラクタービジネスの展開なのだと
瞬時に悟った。
フードをかぶったミッキーマウス人形を見たときに。
その胸には、ディズニー社ではないロゴが入っていた。
完売だそうだ。
裏原宿のとあるお店に残っているかも知れない。
ひとつ勉強になった。

今日は二の酉、おとりさま。
真夜中十二時まで、祭りは続いています。
幸運を招く熊手が名物です。
ベビーカステラや飴細工はいかがですか。

おとりさまの日はいろんな人を呼び込む。
以前はジャンボマシンダーの設計者の人が来てくれたりしたことがあった。
今年は、マルサンの人が来てくれた。
えへん、僕の店に張ってある「石田実」社長の写真に驚いてくれました。
いい話が聞けそうです。

11月17日(土)
ここのところ立て続けに
アリガタイメールをいただいていて、
おもちゃ屋やっててよかったと思う。
たかがおもちゃでも、人生を感じてしまう。

ほんとに、おもちゃってやつは・・・

和室少し片づく。
しかし今度は、貯金箱山ができてしまった。

蕪村の秋、深し。
おのが身の 闇より吼(ほ)えて 夜半(よは)の秋

11月16日(金)
ウインドゥズは憂鬱だ。
ZDNN誌に寄れば、
IEにcookie関連のセキュリティホールが発見されたという。
対策が書いてあるので、参考にしてください。
 →→→
(この設定にすると、作動しなくなる箇所が出ることがあります。
例えば空想トップページのプルダウンメニューなど。
画面左の「おもちゃを味わう」など。
その場合には安全確認をしてから、設定を元に戻してください)

週明けに取材があるので、
少し和室展示室を掃除することにしよう。

朝、新聞を読んでいたら
「空想日和」というコピーが出ていたので
機嫌良く笑ってしまった。

週末、流星雨は出現するのだろうか?
東京ではやっぱり無理なのだろうか?

おもちゃの想い出、追加有り。

11月15日(木)
面白いことがあるもので
僕の「骨董魔術論」で書いた文が時間をたぐり寄せた。

■セルロイド玩具の最初は永峰清次郎氏による「吹き上げ玉」である。
■明治27年頃、永峰氏は美津濃運動具店の注文により、ピンポン玉を作った。
(第九章セルロイドの虐殺より)

以前僕がアンケートに応えたネット関連雑誌の編集者氏が
魔術論を読んだことで
僕にメールをくれた。
なんと彼は永峰氏の直系だった。

11月14日(水)
石の上にもクリック数?
カウンターが9万を突破しました。
ちょうど三年前はじめたばかりは一日10件がやっとだったのに。

近々おもちゃ売場の声をアップ

ネット関連で取材依頼あり。

11月13日(火)
予定表作り

フォトキューブというデジカメ用
撮影セットを見せてもらう。
今のところ僕の場合切り抜きが多いから
まあいいか。

「入荷予定は」と聞かれ
「ないよ」と正直に答えたら
「ぎょっとした顔」をされたけど
骨董屋に入荷予定なんてものはないのです。
こちとら「いいものを見たい」という真剣な気持ちがあるだけでございます。

骨董屋に定期的にものが入荷しないと言うことは
至極当たり前のことでございます。
忘れた頃に入るのが骨董屋の作法でございます。

11月12日(月)
骨董屋は未知に思考を馳せ
既知のデーターと職業的勘で計測しようとするが、
満足に捕獲できた試しがないことを熟知しているのであるが。

雨模様

クリスマスセールは商品を絞り込もうかと思ったりして。

愛用しているホームページ作成ソフト「ホームページビルダー」の
新バージョンが発表された。
こういう場合、悩むんだよね。
ウインドゥズXP買ったら考えるんだろうけど。

喫煙家ゴメスいただく。

11月11日(日)
女の子にもオバケのQ太郎は人気があるみたい。
二年前に来たときは
ぶたさんの輪投げを買い
そのあと来ようと思ったら場所がわからなくって
ずっと捜してやっと見つけたと思ったら空想はお休みだったらしい。
おとりさまの日にまた寄ってくれるみたいです。

海のゴモラ
山のゴモラ(紅葉のゴモラ)

骨董は時間という釉薬を使っている。

11月10日(土)
骨董魔術論を読んだお嬢さんが訪ねてきてくれた。

塩谷支局長からサントリーの小冊子「洋酒天国」を
見せてもらった。
レイアウトが思っていた以上に洗練されている。

入り口にサンタクロースを置いた。
淡い光がなつかしさを感じる。
雑貨屋さんらしい?店先になった。

11月9日(金)
雨。

やっと検索してたどり着いたアンティークショップのホームページは
トップページだけの残骸だった。

11月8日(木)
日光写真の件でお客さんと
蔵前にあった国技館(相撲の本場所)の話。
明治時代と戦後すぐでは明治の方が
紙質がいいらしいとかの話。
雑誌の付録の話。

11月7日(水)
夕方ワタリウム美術館へ行く。

千駄木の太田道灌屋敷は
江戸川橋から白山あたりまでつづく崖線の上にある。
文京区の市民緑地として開放されている。
団子坂にある親父の墓参りでもして
来週行くつもり。
「つくづくと花に心をかけて見よ 人のためには咲かぬものかは」(道灌)

11月6日(火)
友人と渋谷であって昼食。
スパゲッティーを食べながら二時間半近く話し込む。

知り合いの出版社へちょこっと顔を出す。
隣の建物が更地になっていた。

アマゾン.comに投稿。

四五年ぶりに下北沢へ行ったが、お休みだった。
ふと覗いた横町の雑貨屋さんで
医療用の白いガラスケースがずいぶんな値段になっていた。
前開き(前あき)の木製棚もあったが、八万円近くした。

一の酉(おとりさま。今年は三の酉まである。)の日のせいか
駅が混んでいた。

11月5日(月)
物に自信のない時は比較的安く売る
というどっかでやっているような話を聞いた。

金太郎の貯金箱とコロッケパンをいただく。

ストーブを入れてみた。
それに伴いペコちゃん移動。

映像作家の板さんと密談。
ビデオのこと、認証化のことなどなど。

11月4日(日)
秋晴れ

商品を移動。
ジャンボマシンダーの箱を入り口近くに置いた。
三菱鉛筆とグリコ・ビスコのディスプレーを取り付けた。
場所によって見え方が違う。

地球堂主人の浜道君がやってきた。

マルサン電動怪獣プラモデルのエビラが動くところを
初めて見た。
感激した。
設計は間違いなかったが、
図面の書き方にどうやら問題があったようだ。
マルサンのプラモは、世評と違って
全部動く、ちゃんと動くと確信した。

マルサン電動プラモ版ジャイアントゴリラは
まるで今もんかと見間違えるほどの完成度。
接着でなくビス止めだし、
音は出すし、目は光るし、
迫力あるのだ。
これが三十数年前の設計とは思えない、な。

しばらくジャイアントゴリラお遊び可能です。
店へ来たら遊んでみてください。

11月3日(土)
午後から雨。

開店前にレイアウト変更を行った。
昔のガラスケースは後ろ開けなので
あいかわらず使いづらい。
一つは前後反対にして、扉をとってディスプレーすることにした。
貯金箱を一所に集めた。
その時富士銀行のメキシコ風の男の子人形から
昭和37年(つまり1963年)の一円玉が出てきた。

先日取材してくれた編集者の方が旦那様と一緒に来てくれました。
また話し込んでしまった。

11月2日(金)
午後から新雑誌の取材「カタ屋」について。

出版社とコンタクト


なぜか間違ってガンダムプラモ入荷
まっ、いいさ。

11月1日(木)
インターネットまる3年。
いよいよ四年目。

来年は年男。
なにか充実しそうな年回り。

僕のように我欲の多い男は
存外他者のために動き回る方が上手くいくことが多い。

雨蛙芭蕉に乗りて戦(そよ)ぎけり(其角)

俳聖松尾芭蕉は其角を弟子ながら自分より上位者と見なし
其角はまた師に応え
芭蕉風を継がず
新たな未知の作風を確立しようとした。
其角もまた水素原子のように生きた。


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