■次のガンタマ日記へ続く■


10月31日(金)
辛抱して辛抱して辛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜抱して
結局お安く売っちゃったりするのよね、これが。

ワードを入れ直したら
エラー回避の方法をすっかり忘れていて
汗かきました。
ATOK16と相性悪いんだよね、これが。

もう秋から冬。
あったかでいたいね。おこたでも出そうかな。
いつのまにか二十万アクセスを突破していました。
駄玩具大賞をしますからね。
参加してください。
もしかすると今年の駄玩具大賞はおもしろいやり方になるかもね。
応募はまずメールで。
応募まってるぜ

10月30日(木)
朝から作戦会議。
映像の仕事はおもしろいけど、まだ見当がつかないところがある。
まあたぶん上手くいくでしょう。
とりあえずやってみないとわからないという結論。

暮れはいろいろあわただしくなりそうなのだけど。
お金も必要で頭が痛い。
なんか一個大きいものを売っちゃおうかな
と思いつつ行ったり来たり。

10月29日(水)
キューピーのマークをめぐって訴訟合戦。
キューピー人形の絵柄の商標をめぐり、
運送会社とマヨネーズ大手の「キユーピー」側が互いに商標権を主張して争った訴訟で、
東京高裁は29日、
運送会社の商標登録を無効とした特許庁の審決を取り消す判決を言い渡した。

10月28日(火)
紅葉(西沢渓谷)

遅くに帰宅したら
倉庫が大変なことになっていた。
なんと雨漏りがしていた。
東京は結構な雨だったらしい。
ミニソフビが浸水していた。

10月27日(月)
ちょうど十年昔の空想の店内ビデオを
お客たちは見ながらああでもないこうでもない。
さらに電話口で関西のお客さん曰く。
「あ、それ1万円ぽっきりで買ったよ!」

「おい、儲からないだろう!」
初期のキタハラさんにものを出していた隣町のもみあげ氏が
始めたばかりの僕の店に寄るたびに口に出した。
このよき先輩からは
「きれいにやれよ」というハンティングの心得と
最後は入谷にあった戦前の大おもちゃメーカー「倉持」を教えてもらった。
この先輩のおかげで
今はなき湯島のブリキの名店パニポートのオーナー坂本さんと少しだけ話すことができた。

今日もいい日になりますように。

10月26日(日)
いい天気。
ちょうど十年前に店内でやった「怪獣展」を撮影したビデオが
でてきた。
ずっと見ていたらついでに撮った店内風景も写っていた。
今とすこしレイアウトが違う。
ものもずいぶんあるなあああ。
袋入りのライダー怪人が
マグマライザーやウルトラホークのソフビが当たり前のようにある。
でも今だってクオリティは変わっちゃいない。

10月25日(土)
以前デルタミラージュで行った「おもちゃ学校」の
対談のビデオテープを見る。
ビデオ撮影をしてもらっていたが
それ以来初めて見るものだった。

おもちゃ学校は毎週末
ゲストをよんで対談するというものだった。
怪獣玩具の冒険という僕の本ではカメラマンをやっていただいたが
本来は日本を代表するアーチスト美術家の小林健二さん
前モデルカーズの編集長でプラモ研究家の平野克己さん
ガレージメーカーマーミットの赤松社長
玩具組合の大石事務局長。

マルサンの二代目石田和雄さんもスペシャルゲストで来てもらっていた。
僕が聞いた父実社長への思いは一生耳から離れないだろう。
空想雑貨のガラスケースには
今でも和雄さんからもらったマルサン商店石田実社長の写真が飾ってある。

すこし新しいことが始められるかもしれません。
企画書をまた準備する予定です。

【おもちゃ学校の対談より抜粋】
俺は生涯テキ屋だ。(マルサン商店石田実)

怪物が僕にとっての永遠のテーマ。
怪物のいる世界こそ人間を素に戻してくれる(小林健二)

10月24日(金)
月末に入荷するかもしれないので
月末に連絡もらえるようになっていたお客さんから
電話があった。
ちょうど荷が着いたところだった。

【繁盛店の法則】
結論から言えばスペースを上手に使うこと、らしい。
コーナーをすきまなく使っている。
六十年代日本のお店の理想的なレイアウト。
曲面ガラスの木のケースが常識。


10月23日(木)
若いコレクター氏と延長戦。
最近少しずつ「仮説」を話し始めている。

10月22日(水)
【バンダイ株騒動】

任天堂がバンダイの
発行済み株式の2.6%(128万株)を取得した
ことが22日分かった。
バンダイは「任天堂による買収や資本提携を前提としたものではない」として、
任天堂が投資目的に取得したと強調。

昨日の夕方
気圧の関係で
体調が悪くなりタクシーで帰宅。
なんとか本にかじりついて頭痛を散らそうとした。
小さな本の取り次ぎをつぶしてできたビル街で
マキャモンを読んでいたのが
そもそも罰当たりだったのか。
今日は午後からヒーターを入れて暖かくして
平和につとめた。
僕の新しいプロットはなんだろう。

10月21日(火)
十年ぶりの新作を求めて
本屋街へ。
ロバート・マキャモンの
「魔女はささやく」上下(文藝春秋社)
スタバやターリーをはしごし
さらに徹夜するが読み切れず。

10月20日(月)
棚を整理していたら
スーパーマンのタオル地のハンカチ(ケンリック版権入り)

マッハGOGOGOの未裁断のメンコシート

出てきた。

10月19日(日)
これカワイイ
そんな声が聞こえれば
すぐさま
そんな声がする方向の商品へ目を向ける。
この年代にも通用するんだな
と思いながら。

10月18日(土)
とある駄玩具小物大好きご夫妻によれば
我が店は『仲間に知られたくない店』
なのだそうな。
教えたいけど教えると買われて困るし
とのこと。
店主としてはうれしいような・・・・・・

我が山の神の友人の知り合いに
古おもちゃ怪獣好きがいることが判明したらしい。
そこで友人氏が古いおもちゃの専門店なら知ってるよ
といったらしい。
どこと聞かれたので我が店の名前をあげたらしい。
そしたらその知り合いいわく。
「俺のバイブル」と即答したそうな。
店主としてはうれしすぎるような・・・・・・

10月17日(金)
任天堂がバンダイの株を買っているらしい。
どういうことなのかもう少しするとはっきりするだろう。

台東区下町風俗資料館(上野)
「みんなのヒーロー展」開催中
会 期 平成15年10月1日(水)〜16年2月1日(日)
休館日 毎週月曜日(月曜祝日の場合翌火曜)
年末年始(12月29日〜1月3日)
開館時間 午前9時30分〜午後4時30分
※入館は4時まで
入館料 一般300円 高・中・小学生100円

詳細

10月16日(木)
平凡な日。
そろそろ年末が気になる。
広告?う〜んんんん?

10月15日(水)
夕方お米やさんに行く途中
裏路地を歩いているとき地震。
駐車中のワゴンが揺れて見えた。
店のケースは無事だった。

10月14日(火)
靴屋さんにあったような
縦長で
5面ガラスで
足付きの
昔のガラスケースが欲しいのだ。
8月9月10月ともう三ヶ月も悩んでいるのだ。
縁がないのだ。
煙草屋さんのケースも魅力的だが
あまり大きいと暗くなって圧迫感があるし。
インテリアは難しい。

10月13日(月)
夕方スゴイ雨
いや嵐でした。

朝ねぼけた頭で
1968年秋の玩具業界65社による総合カタログを見ていたら
われらがマルサンは
10ページ。
バンダイは5ページ。
野村トーイはなんと54ページ。

その10ページでマルサンは
ブルドッグトーイという別レーベル名で
頑丈さが売り物の厚い鉄板(0.8ミリ)のトラック(\600)などで3ページ。
乳牛の秘密(\2000)などの教材的なプラモデルで3ページ。
ヒコーキ(\500)と軍艦(\1900)と帆船(\250)のプラモデルでおなじく3ページ。
そして残り1ページをキャラクターに当てている。

ウルトラホーク1号(モーター\350)
ポインター(モーター\350)
マグマライザー(モーター\500)
の三つのプラモデルが掲載されている。

振り返ってみるとこのカタログだけでも
マルサンは
なにか元気もなく
方向性もバラバラな印象がある。

透視解剖模型シリーズはネダンも高かった。
それにこれはたしかレベルの・・・だよね?
平和を鳴ぶ鳥(\1200)、昆虫の不思議(同)、
栄光の馬(\2000)、驚異の人体(\1250)、魚の神秘(\1500)
この値段の高さはいったいなんなんだろう???

結局マルサンは
この年の暮れに倒産することになった。
マルサンの最後の年1968年は
商品展開もしぼりきれず
夏以降
熱気も薄れていったような気がした。

10月12日(日)
朝ちょっと雨でしたね。
今はあがっています。
今日も元気だそう。

10月11日(土)
東京は江戸開府四百年目の秋ではあるものの・・・・・・

江戸は家康以前に
太田道灌の江戸があった。
そして<道灌の江戸>は遠く消されている。
数年前
道灌の話を聞きに
滋賀に道灌の末裔を訪ねたことがある。
フエノロサ(岡倉天心と共に美術に貢献した)の眠る三井寺と
芭蕉の眠りたがった(墓は義仲寺)近江を訪ねた仕上げに。

ちょうど来週三越本店で試飲会をする案内が来た。
清酒道灌。
道灌の末裔は滋賀で酒問屋を営んでいたのである。

おごらざるものまた久しからず(道灌)

道灌と浅草とはいわれがあるが
ほとんど知られていない。
マルサン商店の本社のあった寿町に
ゆかりの社がある。

天地はそれともいはず花の春 紅葉の秋に移し行くかな(道灌)

10月10日(金)
僕が空想雑貨という商売を始めるようになってから
なにか他の地域の店と商売の感覚が違うなと感じたとき
真っ先に浮かんだのが
「江戸っ子気質」だった。
たぶんこれは僕の出自
職人最高の栄誉無鑑査賞の受賞者の
浅草の和菓子製造問屋の親方の家に生まれ
職人とその生活を子供の頃から見て来たことに由来する。
こうした結論になったとき
「強きをくじき弱きを助ける」江戸っ子気質は
どこから
いつから生まれたのだろうかという探求心が宿った。

僕の大好きな玩具メーカー「マルサン商店」も
大将(社長)石田実がガチガチの江戸っ子(神田の生まれ)だったことも
この思いを強く加速させた。

お店の一方で「江戸(の精神)」、「浅草(の魂)」のルーツをたどる旅が始まっていた。
それは通常のどの江戸の解説書、江戸文化の研究書にも
書かれていない未開地を探し出す旅だった。

僕の玩具研究書の処女作
「ガンタマ」の題名は
単なる言葉あわせではなかった。
浅草の玩具の魂を省略して書名にしただけでなく
浅草という場所に宿った魂
を解読する第一歩でもあった。

僕にしてみれば
浅草は玩具だけの場所ではなく、
玩具を生み出した多層的な場所だったのである。
その豊かさがわからない限り
そこから産み落とされた玩具もまた
完全に理解することができないだろう。

どの本もどの学説も
「江戸っ子気質」も「江戸」も「浅草」も
徳川家康入城以来の物語だった。
それでは解けはしない。

僕の主張して所属している玩具の世界があるとすれば
他と違っているとすれば
玩具の生み出された背景を見るか
見ないかということにつきるだろう。
そういった意味で空想は「マルサン商店」に続いている。
繋がっている。

玩具を製造年月日や骨董価格だけで
捕まえようとするのは
ひどく寂しく
そしてばちあたりなことなのだ。
理解できないまでも全体を理解しようと挑んで
初めて許される祝杯のようなものなのである。

「いき」には
「江戸の意地張り」「辰巳の侠骨」がなければならない。
京大の福永光司を凌ぐ
未だ日本最高の道教研究者でもある岡倉天心の愛弟子
九鬼周造の名著『「いき」の構造』は終始こうしたトーンに包まれている。

「武士は食わねど高楊枝」の心が
やがて江戸者の「宵越しの銭は持たぬ」誇りとなり
さらにまた「蹴(け)ころ」「不見転(みずてん)」を卑しむ
凛乎(りんこ)たる意気となったのである。
(「いき」の構造/九鬼周造/岩波文庫)

今日は晴れ

10月9日(木)
直観とは彼方を感じることに似ている。

夕暮れのやけにきれいな高速のサービスエリアで
数千羽のつぐみ?が見えないオーケストラにあわせるように
大きく広がったり短く一列になったり繰り返しながら
ガソリンスタンド後ろの木に
吸い込まれるようにとまった。
木は小鳥の群れに乗っ取られてしまっていた。

土産は
信州限定のお菓子だよ。
信州一みそ味のカールおじさん。

10月7日8日(火・水)
十年ぶりくらいでこちらへ来たが
古い商店が跡形もなく消えて
いた。

紅葉で上高地。
やや早かったが。
大正池のあたりを歩く。
紅葉は冷酷に観察すれば「まだら」のことなのだろうけど
われわれは誰も「まだら」とはいわない。
しかも「美しい」という。
この感覚が素敵だ。

10月6日(月)
あらゆるご依頼は
「気持ちヒトツ」でお受けいたします。
【空想雑貨店主】

10月5日(日)
仕事を依頼するときは
依頼先の仕事ぶりを調べればいいのに。
これだけ情報を載せているのだから・・・・・・
某ニュース番組。
目立ちたがり屋のリサイクルショップがでて
「これは貴重です」って得意のせりふを言うのかな。

こういう「悲哀」には
定番の茶を飲むことに決めている。
日本を知り尽くした男
明治政府と戦った男
数寄者と名乗る実業家の親玉と対決した男
それでいてイタリア未来派をも受容した男
誰よりも骨董を知っている男
欧米の富裕層のご婦人たちの度肝を抜いた男
万国博において近代はないと宣言した男
明治の美術家岡倉天心の茶をそのままいただくとしよう。

現代の人道の天空は、
富と権力を得んと争う莫大な努力によって
全く粉砕せられている。
世は利己、俗悪の闇に迷っている。
知識は心にやましいことをして得られ
仁は実利のために行われている。
東西両洋は立ち騒ぐ海に入れられた二竜のごとく
人生の宝玉を得ようとすれどそのかいもない。
この大荒廃を繕(つくろ)うために再び女鍋(じょか)を必要とする。
われわれは大権現の出現を待つ。
(茶の本/岡倉天心)

岡倉天心は
現在の東京芸術大学の初代学長。
当然のことながら現在の芸大もアートシーンも
天心の理想とは遠くかけ離れている。
推理作家で昭和知識人の代表格の
松本清張が最後に書いたのは「岡倉天心論」だったが
届いていないどころかさじを投げてしまっている。
保守でもなく国粋でもないその<国学ぶり>は
二十一世紀になっても理解しようとする者さえ現れないままである。

10月4日(土)
昨日は雑貨メーカーさんがきて
新企画の話。
復刻版について意見を求められたので
「感動」を復刻(再現)できなければ
意味がないでしょう。
そんな話をしました。

ほんとにしばらくぶりで
ナメゴンやミドルサイズエレキングを買ってもらった
スーパーコレクター氏から電話があった。
声ですぐわかった。
さっそく「大者買い」をしていただいた。
買いっぷりがやはり大者なのである。
それは決して金額のはるものを買うということでなく
買い方が実に個性的で際だっているのです。
10月3日(金)
嗚呼ペコちゃんが・・・・・・
これが繁盛店なのだあ

10月2日(木)
再セットアップアップあっぷ
10月1日(水)
9月30日(火)
再度起動エラーが出たので
ひょっとするとハードが問題かもしれません。
そうなるとパソコンは二週間ほど入院。
しばらく更新はとどこおるかもしれません。


9月29日(月)
繁盛店のつくりかた大公開
それは、これだあ→繁盛店


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