◆ガンタマ日記2003年7月へ◆


6月30日(月)
はやくこの月は終わって欲しいと思います。
ブツブツ

関西のとある骨董屋さんから手紙が来て
返事を書く。
あっ、ものが入荷したからという連絡ではないですよ。
「ずっと探していたものが<連続>して入荷したということを
どういう風に思いますか」
ということで。
「連続同一品入荷」
「連続探索品入荷」
という現象は奥深いものがあるのです。
何十年も時間のたったものが
場所も違う持ち主も違うところから
前後してはいること

フシギ。

まさしく
骨董魔術論の世界だね。
たまには読んでよ畏るべき「骨董魔術論」。

玩具は滅びるべき運命にあった極楽である。
特定の場所に特定の間だけ、咲き誇った花である。

(骨董魔術論の序より)

6月29日(日)
ミネラルが足りないね、今日は。

6月28日(土)
車で友人を送っていきながら
オークションの実行可能なビジネスモデルについて
意見を聞いていた。
新宿のマトリックスな高層ビル群を友達は懐かしいといい
国立の大学通りの颯爽とした景観を僕は懐かしいといった。

テレビが欲しくなった。
映らないテレビが。
飾りようのテレビが急に欲しくなった。

6月27日(金)
雑貨屋さんが来ていろんな話。
あの「となりのみよちゃん」は今は二店舗だそうな。

「源氏物語」を読みたくなる。
紫の輝く花と日の光 思ひあはざることわりもなし(与謝野晶子)

テレビ制作会社の元気なディレクターが来て
「おもちゃ番組」の相談を受けた。
「茶室」や「隅田川」や「セクシーさ」の漂う
おもちゃ番組は可能かもしれない。

6月26日(木)
ホーロー看板の危機迫る???

模型のアオシマから
手のひらサイズのホーロー看板が売り出される。
詳しくはこちらへ→http://www.aoshima-bk.co.jp/yarikuri/yarikuri.asp

三十年以上前の水鉄砲が出てきたので
まだ使えるかどうか実際に試してみた。
◆箱に入っている
◆箱にはGIANT印デリンジャー水鉄砲と書いてある

水はいきおいよくではないが
まあまあでる。
◆お値段五百円

引き金はちょっと堅いけど。
「ほほう」遊べるなと思っていたら
僕の指から血が流れた。
なんと引き金の金属部分で指を切っていた。
デリンジャーなわけである。
トホホ。

6月25日(水)
歌舞伎の「葛の葉」を見に行く。
帰りは丸ビルのあたりを散歩する。

先日のプロノートの箱。
30個入り。
このての紙ものは
中身と箱絵がかなりずれているものが多い。
絵の見本用の薄い紙がついている。


6月24日(火)
レーベルゲートCDの件で
ソニーに問い合わせ。

やっと電話で音楽チケット入手。

プロノートの中身の答え。
それは何回書いても何回も消せる
マジック黒板。
カーボン紙みたいなのを利用したやつ。
おぼえがあるでしょ?
しらないかあ。


友人の現代美術家コバヤシケンジが秋に北陸の美術館で個展をする。
来られないかなあ
といわれた。
なんとかおもちゃハンティングと結びつけるかな。
それとも明治の美術家岡倉天心の取材研究旅行と称するか
それとも金太郎の湯につかりにいくか
それともぼおっとしにいくか??

6月23日(月)
これはなにの答えはびっくりテレビ。
なかからバネ仕掛けで飛び出してくる。

怪獣玩具の冒険以来の
まだ公表していないソフビ玩具研究の話を
メモしてみたら
けっこうな量になった。
あまりにも面白い話があるけど
秘密にしておきます。
ソフビはふかいね。
一期だって二期だって
四期?
そんな区分は笑っちゃうね。
これ以上はナイショナイショ。
そんなこと堂々といったら
自分がいかに玩具を知らないか天下に公表しているみたいなものだからね。
注意注意お勉強お勉強!

6月22日(日)
浅草橋場にある「日本玩具資料館」は存続するそうだ。
いま代替え地を探しているそうだ。
なんとか「浅草」近辺で落ち着いていただきたい。

一企業や個人の都合で
公的財産が処分されたり散逸してはならない。
なんてったって
玩具業界全体の総意で資料が寄贈されたのだから。

十年ぶりくらいで見て
少しまたやる気が出てきた。

6月21日(土)

答えは後日発表だよ。
答えてごらん。

What is this?
1)これは正真正銘の紙芝居である
2)これは何を隠そう立体版ジグゾーパズルである。
3)オホホホホ!びっくりテレビでござる。中から飛び出すのだ。
4)オイオイオイ!ピストルであるぞよ。水がでるのだ。
1)かんたんさ、ジャイアントロボの絵付き日記帳
2)かんたんさ、中は真っ白なノート
3)これがビックリ、まんがパラパラノート
4)これがビックリ、何度も書いたり消したりできる黒板風ノート

6月20日(金)
近々とある倒産したおもちゃメーカーの処分市がある。
かつて戦前最高のメーカー「クラモチ」がつぶれたときに
全部引き取ってあてた先輩もいるが。
ネダンは一掛け程度になるのだろう。
なんか気持ちは複雑である。

風が強いので店の扉を開けっ放しにできない。
看板もひとつだけ出した。
冷房をかけるしかないようだ。

6月19日(木)
光になったことで
ホームページの改訂にかかろうと思って
ラフを作り始めた。
そういえば公務員のボーナスですね。

なんだか最近の心境と相似している。
蕪村書く。
「網をもれ網をもれつつ水の月」

6月18日(水)
もっとはやくに光ファイバーにしていたら
去年の今頃ワールドカップのチケット争奪戦で
悔し涙を流すことはなかったかもしれない。
日本代表の試合を前にそんなことを思った。

6月17日(火)
トラブルではないのだが
気になったことがあったので
ルーターの件でメーカーに問い合わせる。
電話が全然つながらないので
メールで。
光ファイバー通信になれてしまうと
もう当たり前の速さになってしまう。

光ファイバー通信(FTTH)はNTTのBフレッツにした。
月額料金は前から入っていた台東ケーブルテレビと同じネダン。4500円。
プロバイダーはビッグロブにしました。
ちょうどサービス期間だったので
工事費(二万ぐらい)無料にくわえなんと月額料金(\2000)が半年間無料だったので!
申し込んで約一ヶ月で開通しました。
パソコンは二台使っているので
ルーター(コレガBAR SW-4PHG)をベスト電器で一万円で購入。
複数使用する場合はルーターが必要なことがわからなかった。
設定も特別むずかしいところはなかった。
かんじんの速度は昼間「75Mbps」を記録したので充分。

6月16日(月)
大阪から来たお客さんと
マルサン商店製のソフビニール製の怪獣人形の話になった。
「ガラモンT期(いっき)お持ちなんでしょ」
「あるよ」と答えたら
「お店には出さないんですか」と聞かれたので
「理由があるよ」と返事をした。
「なんでですか、コレクションですか?」
「コレクションというわけでもないけど、今なら理解してもらえるかもしれないけど」
続けて僕はいった。
「みんな死んじゃうのさ、まわりがね」
T期つまり初期に生産された物は同じ物でも普及品と比べて
塗装がまるっきり違う。
まるでブリキのにび色をソフビで表現したかのようだ。
「みんなガラモンの色にやられちゃうんだ。さすがにまずいでしょ!」

1998年7月に発売した
Windows 98の
無償サポートが6月30日で終了する。

6月15日(日)
冷房を入れました。
除湿の試運転をしました。
梅雨にはいるとどうも体調がよくない。

森永アイスクリームの横長のホーロー看板を
展示室と店の境界の木枠の部分に貼り付けてみたら
アクセントになってかなりいい感じになった。
バニラアイスクリームの絵がおもちゃに優しい。

◆ほうろう看板は
おもちゃに優しい◆

6月14日(土)
オークション出展者の規制が始まる。
一ヶ月に百個以上はプロと見なされ
「特定商取引法」の適用を受けることになる。
複数IDをもって売りさばくやつ増えるんだろうな。

6月13日(金)
ルーターを買いに行くはめになり
帰ってきてすぐに設定して
とりあえず光は開通した。
速さを言葉にするなら
「ハ・ヤ」である。
ただ配線コードや棚やそのほかがぐっちゃぐちゃ。
何とかしなければ。

とりあえず速度は70Mbpsでた。

週末用参考文献
『骨董魔術論広告編第一回』1995年4月の雑誌ホビージャパンの広告から
骨董の定義あり。
「自由な風の中に住み、時を逆手に物ヒトツで、天下を操ること、これ骨董なり」
読みたい人はこちらから

6月12日(木)
ついに梅雨入り

マトリックス2見る。
なぜか紙と木のイマジネーションということが浮かぶ。

HMVでハイヌミヒメのインストアライブ見たいのだが。

光ファイバー工事。
これが落ち着かないと何もできない。
工事で棚を移動するため
カウンターの中の荷物混乱あふれる。

雑誌東京ウォーカー(7/1発売号)電話取材。
浅草や商品へのこだわりの理由を聞かれる。
当然の質問。
必然の受け答え。

6月9日(月)
アンティークは
モノが主で人が従
「物主人従ぶっしゅにんじゅう」を意味する。
すなわちモノに振り回される。
それがごく自然な姿。

6月8日(日)
先週空想が載った「ストアジャーナル」誌を見て
来店された北陸のお客さんから
プレゼントが届いた。
ありがたいことです。

四角いガラス瓶に洗ってキレイにした
「帰ってきたウルトラマン」たちを詰めた。
こうやってみるとなかなかである。
洗ってやるのも
洗ったやつを自分流に飾ってみるのも
じつに楽しい。
アンティーク遊びのだいごみである。えへん!


ぬりえを買ったお客さんから
「樋口一葉記念館」への道順を聞かれました。
空想から歩いて十分。

6月7日(土)
少し風があるが
窓を開けることになれてきた。
入り口のドアも開け放している。
目黒川沿いのカフェで昭和の木造建築をそのまま使っているところがあるとか
北海道のある町で昭和の街並みを再現するとか
最近頻繁に「その後の昭和のうわさ話」も耳にするようになった。

フイリップ・K・ディックというSF作家の名前が思い出せなかった。
昨日「マトリックス」をテレビで見た。
爬虫類的ロボット。廃墟美学。
僕の希望はもっとあっさりしているように見えながら
こくのあるワンシーンを見たいのだけれど。
現代人の美学はしょせん「厚塗り」のワンパターンの域を出ないように感じられる。
欧米は特に。

6月6日(金)
だいぶあったかくなってきたので
おもちゃたちも洗ってあげることにした。
朝店に来て人形たちを見たら
ひとりだけ
水がぽたぽたたれてきたのがいた。

6月5日(木)
商品を見せるとき
ぐるっと一周してみせる。
このほうがいかにもインターネットらしい。
正面の画像だけじゃね。
これって
もしかしてヤフーオークションとは違う見せ方か?
とりあえずチャレンジしてみました。



◆空想雑貨のマークを描いてもらってる
◆◆たむらしげるさんの個展◆
「たむらしげる CAN BADGE FACTORY」

青山ピンポイントギャラリー
6/16(月)〜28(土)
3409-8268
ホームページ


雑誌「ソーホー・コンピューティング」
1時から4時まで撮影。
カメラマンから笑って下さいといわれるけど
そんなに簡単に笑った表情つくれないよ。
お疲れ様でした!

6月4日(水)
昔つとめてた広告会社でもらった白いテーブルを組み立て直して
自分の部屋に入れてみた。
テーブルの上に常連氏からもらった
大小のブラックオックス(鉄人28号の敵ロボット)を並べてみた。
最近の商品はどのくらい企画会議に時間をかけるのだろうか?
そういえば会議の匂ってくるモノはほとんどないね。

インクを買ったりLANコードを買ったり・・・

6月3日(火)
現実や悩みは全部忘れて、みんなも22年前に戻りましょう
(ピンクレディ22年ぶりコンサート)

6月2日(月)
ネットの取材依頼あり。
そんなに売れている店じゃないのに取材が多いのは
取材しやすいということなのだろう。

某トイショーの申し込み案内がくる。
なんと秋開催というのに。
と思えばフリーマーケットへ出店するショップもあるそうな。
あるいは営業しているのに
やめたと掲示板でかかれた店もある。
「行く春やおもたき琵琶の抱きごゝろ」(蕪村)の如し。

6月1日(日)
今日から半袖半ズボン。

マルサンの怪獣ソフトビニール人形の製品番号がわかった。
(資料がなかなか出てこなかった。見せられなかった人ゴメン)
でもこれはいったいどういうことなのかな?
教えてあげないよ。
たぶんとてもとても大事なことだ。

「Success is a journey, not a destination」
(とある大学で販売している起業家むけグッズに刻まれた言葉)


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