■2004年11月のガンタマ日記へ続く■


10月31日(日)
子供たちとメンコをして遊んできました。
昔からパーティの時はメンコをやりました。
大人も子供も楽しめる
【風力遊び】。
メンコ。
遊べるものは遊んでなんぼ。
この様子は後でガンタマTVで放映します。

10月30日(土)
こういうのもあるんですねえ。
■『サンダーバード「物流の危機を救え」』動画公開


トップページをすこし整理しました。

10月29日(金)
朝イチでメンコ大会のうちあわせ。
メキシコへ行っていたディレクターのジリジリとひさかたぶりのご対面。
会場に置く買い取り用のチラシをつくる。

名古屋からベテランコレクター氏来店。
最近のコレクション傾向を聞く。
ひやにくを食べに向かった。

10月28日(木)
台紙にガチャガチャついている
駄菓子屋売りのプラモデルを一カ所に集めた。
なかなか壮観。
駄菓子屋プラモ
ゼロ戦にサンダーバードにキングギドラ・・・
たいがい接着剤がいらないんだよね


物置のスペースが狭くなっているのが、
十数年分の業界雑誌のせいだと思った。
さあ、整理するかな。

職人的偶然という
色彩的エラーまでも
新しい景観として楽しんでしまえること。
玩具もまた伝える、
こころざし深き人にはいくたびもあはれみ深く奥ぞ教ふる (利休)

10月27日(水)
地図でおなじみの昭文社から
「歩く東京下町」(\800+税/まっぷるマガジンシリーズ)が出ました。
空想雑貨がのっています。
目次見開きページの背景には
空想雑貨の座敷部分が写っています。

新潟中越再び震度6弱

10月26日(火)
予定は雨。
アタマはバースト。

プラモデルにも珍色といったものはない。
 
【発生条件】
 1種類が多いこと。(玩具史的にも過去類を見ない)
 2新ジャンルの勃興期にのみ発生する。
 (ノーハウが確立するまでの極少期間)

色違いも手慣れてしまうと
いやらしくなる。

10月25日(月)
家は人と同じように
完全に独立し
自立しうるものでなければならず
それ自体の特徴
威厳
あるいは美しさとか
調和を持たなければならない。
(1928年ライト・フルハウス手稿/YOUR PRIVATE SKY/バックミンスター・フラー)

地震国でありながら
いまだに当然の耐震性保証の建物は開発されていない。

1966年の1000日のマルサン的職人的偶然
「珍色」と呼ぶ。

そしてそれはブリキやセルロイドの時代には
素材的に生産的にほとんど見られなかったもので

1966年マルサンのソフトビニールの時代になって発生し
1990年代初頭になってようやくソフビ愛好家とショップにおいて認識された
「共有のおもちゃの鑑賞法」なのである。

その結果よくも悪くも
ソフトビニールが骨董の世界に属していくことになる事件だった。
それは「アンティークの新しい分野」の「発見」だった。
当時ホビージャパンを主とする業界雑誌や玩具マスコミやライターが
証言するわけでもなくもとより賛同したわけでもなかった。

そしてそれは十年を待たずして世紀末に
「職人的偶然にたいする賛辞」とは正反対の
「復刻」というカタチで
しかも「プレミア」という勲章をつけて
世の中に蔓延していった。

珍色は
ブリキやセルロイドや超合金には
基本的には存在しない。

10月24日(日)
昨日夕方六時ごろ新潟大地震。
誰もいないのに店のドアがカタカタ開きかけたので
強い風かなと思ったら
それが地震の前触れだった。
東京も結構揺れた。
何事も起こりませぬように。

なにやらテレビで見たのと同じ
ブースカの大きいのを持っているという
中年のご婦人が見えられた。
特大サイズかと胸ときめいたが
よく話を聞いてみると
腕が動くといっても
ひじが曲がるのではないとのことなので
ふつうのジャイアントサイズのモノのようだ。
さらに15年前人からもらったということなので
オリジナルではない可能性もある。
売らないけど、値段はいくらなのかと聞かれた。
まあ罪な話だ。

10月23日(土)
なかなかやってこない気まぐれな訪問者を
詩人は「霊感」と呼び
科学者は「直観」などと様々な名前を付けて大切にする。
骨董屋にとってはまさしく「ウブ荷」のことだ。

正体をかくす
センスのよすぎる筆記具
付属品もスバラシイ

10月22日(金)
「新書店は太陽、古本屋は月」
紀伊国屋、Webと店舗で絶版文庫を取り扱い

紀伊國屋書店は絶版品切れ文庫の専門店「ふるほん文庫やさん」と提携、
「Kinokuniya BookWeb」および各店舗にて古本(絶版品切れ文庫)を販売する。
新刊書籍販売店と古本書店との提携は極めて異例。

玩具業界には私は太陽だという人しかいないようで・・・・・・

映画の美術装飾担当の阿部嬢来店。
センスのいい人とはなにを話しても楽しい。
古い包装紙でくるんだ木箱や
万年筆のようなシャープな鉛筆で盛りあがった。

10月21日(木)
台風一過
どうやら混乱もおさまり当店の中も一新された。
ビックリするものも並んでいます。
おこしやす〜
バージョンアップされた店内


整理していたら
最初に買ったブラザーの日本語タイプライター
がでてきた。
1986年製。
このディスプレーたしか2行ほど
見えるのは二三十文字じゃなかったかな。
日本語ワープロに
印字された文字が
まぶしかった。


例によって利休道歌百首を調べていたら
掛け物を掛けておくには壁付きを三四分すかしておくことときく
とあった。
言葉の通りなんだけど、
「余裕のレイアウトの数値化」と観じた。
ぎっしり詰めないでと解釈しました。

10月20日(水)
整理したところはキレイになるけど
モノを移動した先は混乱する
ということをクリアーしようとしていた。

10月19日(火)
木の棚到着。
整理整理整理。

10月18日(月)
午前十一時たちのぼる雲

子供たちに教えたいからといって
「メンコ」を買ってったひと有り。

10月17日(日)
ヤフーオークションの売り上げが
なんでも聞いたところによると
三越デパートの売り上げとほぼ同等になってきたらしい。
これは事件ですね。
今日は久しぶりの秋晴れ

10月16日(土)
善悪とか好き嫌いとか出演料とかにかかわらず
季節は訪れる。
考えてみればなんとタフなことか。
季節感は多少つくり出し買うことはできても
季節は誰にも作って買うことはできない。
分析するより十二分に鑑賞していただきたい。
秋ならば秋のうしろを含めた匂いを。

おもちゃならばおもちゃの生まれる以前の想いを含めた匂いを。
利休いわく
目にも見よ耳にもふれよ香を嗅ぎてことを問ひつつよく合点せよ

10月15日(金)
昨日のNHKテレビの音楽番組に
ムーンライダーズがゲスト出演したので見ていたら
桃井かおり嬢がなんと風雅なご発言。
「わびさびをのりこえて
お茶目してるのってイイ」
ガラスケースの外枠金属部分に
ずらーーーっと
メンコを貼り付けました。
メンコったら「どんよりポップ」
ふしぎテイストで
新しい感覚の
どこにもない棚の出来上がり、一丁!

10月14日(木)
バンダイの新感覚ガチャポン
タカラのニューデザインへの取り組み。
ふむ。
たむらしげるさんから絵本「ランスロットのきのこがり」(偕成社)を
頂戴する。

デジタルなんだけど登場人物たちが指人形ぽくって
しかも3D化されている。
日頃の研究が絵に現れている。
見習わなくっちゃ、ね。
利休いわく
「稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその一」

10月13日(水)
インターネットで将棋ライブ観戦。
日本サッカーは勝ったらしい。

10月12日(火)
「美」なんて奴はパーティ嫌いだし
お金には飽き飽きしているので
なかなか引っかけるわけにはいかないのだ。

整骨医院のあとでケースさんへ行って
飾り棚を相談する。
昔と今ではやはりいろいろと違うことがわかった。

10月11日(月/体育の日)
晴れそうで晴れなくてへんな日。
昭和の木製の飾り棚を買おうとして
棚が調整できそうもないので、
う〜んと悩んでやっぱりやめることにする。
あっでもなあ??

10月10日(日)
台風の日は友だちからメールがよく来るようです。

青空と思ったら
そんなにいい天気ではなかった。

ガンタマのディレクターがしばらく海外出張に出かけるのだが
なんと現地の人と「メンコ」をしてくるという。
あっぱれ!

10月9日(土)
大型台風襲来
今日なんか台風だから誰も来ないのかなと思ってると、
ブルマァクマニアが来たりする。
十三年ぶりしかもアメリカからだよ。
前回同様しっかり値切られた。
ブルマァクは店から十分のところにあったよって教えてあげた。

強風で激しい雨です。
六時で早じまいします。

10月8日(金)
ADSLのヤフーが光に本格参入し
次世代メディアといわれたモバイル放送も再開しだした。
IT雑誌やできるシリーズのインプレスと
リクルート系子会社で情報サイトのオールアバウトと
NECが共闘してネット広告動画配信ビジネスに乗り出す。
この2004秋。
でも空想はみーんなやっちゃってるもんね(笑)
ということがすなわち利休いわく
「右の手の扱う時は我が心左の方にあると知るべし」

10月7日(木)
昨日夜中の地震うちの地域は震度3だった。
店ではプラモデル完成品の電動ハックが傾いていたが
角は無事だった。
入り口のケースに入れてある鉄人28号のジョーロも
前倒しになっていた。
ミニサイズのソフビがいくつかすっ倒れているモノはあるが
全員無事だった。

10月6日(水)
京都市伏見区の京都まつり実行委員会が、
区民パレード隊への協賛金と引き換えに渡している
醍醐コミュニティーバスの模型「チョロQ」が、
市民らの間で人気を集めている。
ところが、一部の収集家らが、
買い求めた「チョロQ」をホームページ(HP)で高値販売しており、
関係者は「本来の趣旨と違った扱い方はやめて」と困惑している。
(京都新聞)

ガンタマTVのうちあわせで
四人でひやにく。
初めて店に来た大人はみんな男の子になってしまう。

読書ノートを取り始めた。
入力は手書きである。
OSは無印良品の百円のノート。
入稿は十一月末。

10月5日(火)
【骨董を利休に学ぶ】
茶人利休の発言から骨董の極意を学ぼうと思う。
ただ毎日日記に書くと有り難みが薄れるので
ぼちぼち書こうと思う。
学べることはスバラシイ。
それからこれは僕の解釈なので
一般回答とは違う部分も出てくるでしょう。
それから大事な一言。
これを読んでも決して儲からないし
モノが手にはいるようになる訳じゃないので
そこんとこ勘違いしないようにヨロシク。

10月4日(月)
趣味の道は
雑誌情報では永遠にわかりはしない。
茶の俳人「利休」は過激だ。
この達人をもってすれば
たちまち凡作も名作と化す。

茶はさびて心はあつくもてなせよ道具はいつも有り合わせにせよ

恐ろしいまでの心の配置具合。
道具は有り体のモノ。
つねに試されているというわけである。
道具とは常に心を乗せているモノと利休は見切っている。

最近では一年に一回行くかどうかになっていたが
お茶の水の裏路地にある喫茶店「李白」が
区画整理かなにかのために
6月いっぱいでいったんクローズし、
現在移転し小田急線「経堂駅」で営業しているという。
でもやはり神保町の古き良き本の匂いが無くなっていては
どんなに素晴らしくっても
寄って本を開く気にはなれない。
僕は晶文社がまだ水道橋よりにあった時
指輪物語を直接買いに行って
そのまますぐ裏の李白へいって
葉っぱの上にのせられた純白のチーズケーキを
まるで茶室のようなほの暗い二階で食べていたのかも知れない。

東京風の濃い醤油ラーメンのピカイチといい
李白といい
お茶の水も寂しくなったもんだ。
良い店は想い出の中でのみ永遠だ。

10月3日(日)
夏の終わりと共に
おもちゃのショーケース屋をやめたところが多いらしい。

トイフェスの帰りに寄ってくれた古本屋さんあり。
「九鬼周造全集」が飾ってあることに気づいてくれました。
日本中の骨董屋さんで九鬼周造を置いてある骨董屋は
我が空想雑貨一件のみ。
どんな陶磁器全集よりも価値がある。

10月2日(土)
秋晴れ
84年ぶりイチロー選手大記録達成。

イマイ系ではないプラモデルのオリジナルロボットや
マルサンではないソフビのオリジナル怪獣
にひかれる人も多い。
表現が「直」に見られるから面白いということがある。
ただ本を作るのはちょっとやめておきたい。
そんな話が出た。

10月1日(金)
下の表を見ておわかりなように
実店舗をやりつつ
まる六年ウエッブをやってきた。
そして七年目。
日記をほぼ毎日つけてきた。
95→98→XPへと変わり
ピーーフィヨロロロの電話線接続から
定額制のケーブルテレビ
そして光ファイバー通信へと変わってきた。
イタリアへ渡った中田選手もベテランになった。
この間アンティーク旧玩業界も様変わりしてきた。
どうなることやら?
まぁまた一生懸命やるだけです。フォルッア!


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