■ガンタマ日記2004年9月に続く■


8月31日(火)
今日はイマジカの試写室にいます。
あとは打ち合わせ。

昔の仕事でお世話になったロバートからメールが入っていた。
やあ、元気だよ。

ガンタマTV
仕上がりを見てちょっと自分で感動。
その理由は・・・見て下さい。
来週中にオンエアします。

8月30日(月)
おもちゃのブリキの原材料
すずをめぐっては
前世紀初頭マレー半島で
英人、華僑などで三つどもえ四つどもえの
利権争奪戦があった。
阿片と売春窟と投機の嵐が神聖なはずの山々の奥にまで吹き荒れた。
他の誰でもなく原住民系のシャーマンによる祈祷なくしては
精霊の住む山々よりすずは産出できなかったといわれている。
ブリキを見るにはときどき鉱石のおもいを知ることも必要になってくるだろう。

8月29日(日)
浅草千束は雨。

ブリキ玩具のブリキはもともと
ある種の鉱石からつくられている。
すずが原石だ。
東南アジアのマレー半島で産出されている。
そこではイギリス、華僑が入り乱れて
争奪戦を繰り広げた。

日暮里の駄菓子屋横町
再開発のため
この夏で姿を消す。
昔は百軒近くあった。
今は7軒。
その一部は新ビルに入るのだが。

サンダーバードの木製飛行機や
袋入りのウルトラ兄弟を見つけたり
蔵前で見た駄玩具の台紙ものを見て納得したり
ガンコ親父とやり合ったりしたこともあるだけに
ちょっと悲しい。

8月28日(土)
台風が来るせいか
朝から涼しい。
夏ももう終わりの様子。
今日も店が終わったら秋葉原スタジオ直行だもんね。
でないとガンタマTV始まらんし。

行く夏を惜しんで
壮大な句を。
「心太」は「ところてん」と読むんだね。
心太さかしまに銀河三千尺
なんと蕪村の句でした。

8月27日(金)
肩がパリパリでマッサージへいったら
「こんどとオバケは来ないのよ」
というおばあちゃんの声が聞こえてきた。
今晩も店がはねたら秋葉原スタジオ。
シスコのまんが手帳1971年
谷岡ヤスジのパラパラマンガ付き
12×8センチのとても小さなもの
時間割の記入欄があったりする。


キュレターのTさん来店。
帰ったあとすぐに谷岡ヤスジ夫人から電話あり。

8月26日(木)
倉庫に十年ぐらい放り込んでいた
お菓子のディスプレーを引っ張り出して飾ることにした。
なんで気に入らなかったのかなあ。
その頃はたぶん
金属部分が錆びているのが気に入らなかったのかも知れない。

8月25日(水)
キントト文庫と四方山話。
あさテレビ用の原稿を書く。
亡くなった友だちの奥さんに
お悔やみのコトバを書こうとするが
書けない。

宝島の取材を一日間違えていて
あわてた。
ギララのしっぽ写真を撮っていった。

こんな感じでものを山積みにしてある
テキ屋は
いっぱいあったなあ〜
16年たったらいつのまにか
コチラのほうが
テキ屋の倉庫状態になっていた・・・・・・

8月24日(火)
ヤフーオークション2点出品しました。
一円スタートです。
いちおうオークション今回はこれでラストです。
オークションはこちらから→

まってるよおーーーー



朝早く店に行ってパソコンを開いたら
しばらくしてチャイムが鳴った。
誰だろうと思ったら
ディレクターのジリジリが赤いチャリンコに乗って
「うちあわせ」にきた。
三鷹美術館学芸員のTさんよりメールあり。

合羽橋珈琲まろみのマンデリン一杯。
「世界の果ての物語」文庫本に浮かんだことを直接書きつける。

夕食後秋葉原スタジオ。
うちあわせ、そして沈没。

8月23日(月)
ガンタマTV特番撮影分は無事終了。
スタッフは前日のコンサートから徹夜続きで
ほんとにご苦労様。
お昼は角萬が休みだったので
近所の天ぷらいせやへ行く。
ここは有名な吉原大門のいせやの兄弟店。
味の濃さが特徴。
撮影の都合で食べたのは二時。
それからまた八時過ぎまで。
終了した時には空から雨が落ちてきた。
へんな陽気だったので
頭痛がぶり返しそうになったのでバッファリンを飲んだ。
谷岡さんの想い出はちょっと眼が赤くなっているかも知れない。
爆睡。
双六やポスターをはずして
久々に姿を現した空想のカウンター

ハダカー
うまそー
と書いてある


この海水浴バッグを持って
カミヤは
谷岡ヤスジに会いに行った


取材の電話。
宝島社より。

8月22日(日)
UNKNOWN未知なるもの

現在の素粒子物理学の標準理論では説明ができない
未知の素粒子がほぼ確実に存在することが、20日分かった。
高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)と
米スタンフォード大学の国際研究グループがそれぞれ、
北京で開かれている国際会議で、
未知の素粒子の存在を示す加速器実験の結果を発表した。

高エネ研の小林誠素粒子原子核研究所長らによると、
この素粒子は、現在知られている素粒子とペアを成す形で存在すると
1970年代から提唱されている「超対称性粒子」の可能性があり、
物理学は新たな時代に入った。
正体が突き止められれば、
宇宙の全質量の2割を占める謎の暗黒物質も解明されると期待される。 
(時事通信)

本日は店で朝からガンタマTVの撮影があります。
お店は撮影スタッフが出入りしてせわしないと思いますが。
うまく動かないっすーー
どーしましょう監督??

8月21日(土)
「夕陽を見るのに知性は必要かな?」(ダンセイニ卿)

あした日曜日は一日中撮影隊が店に来ているので
バダバタしています。
お店は営業しています。

哲学者に見えるぞバニラ君


アマゾンに未知なる古代都市

【サンパウロ18日時事通信】
米国とペルーの合同探検隊は17日、
ペルー北部のアマゾン密林地帯で、
約1300年前に栄えたとみられる石造りの高度に発展した
古代都市を発見したことを明らかにした。

ロイター通信によると、この都市は標高2800メートルに位置し、
広さは約100平方キロに及ぶ。
5つのとりでと彫刻が施された高さ10メートルの石壁で囲まれており、
内部には水路が巡らされている。
1万人程度が生活していたとみられ、
墓からはほぼ完全な状態のミイラが見つかったという。

ペルー北部一帯で栄え、
15世紀末にインカ帝国によって滅ぼされた
チャチャポヤス文明の中心都市だったとみられ、
近隣の村の名前を取って「グラン・サポソア」と名付けられた。 

8月20日(金)
なんかだるい
太陽のせいだぁ!


「でもおもちゃでもないのにそれがなんでマルサンなんですか」
と広告代理店の人。
「つまりマルサン的ということ。
僕の好きなのは自動車の塗装やさん
着物の染め屋さんも好き。
古いものに一生懸命、全力投球。
それでいて新しい道を探ろうとする。
こういうのがおもちゃに限らずマルサン的なんだよね・・・・・・」

8月19日(木)
ガラモン一期売り出し記念
ガンタマTV放送記念
期間限定ヤフーオークションは、
いよいよ最終回。
体調不良で17(火)分一回お休みします。
24(火)ごろ2回分アップします。
終了は29(日)になるようにします。
待ってて下さい。

月曜の夜中持病の偏頭痛がひどかった。
雨アタマなのです。
月曜店おわって制作会社へ行って
撮影用の舞台装置あれこれ仕上げを確認し
疲れたこともあったのかも知れません。
天気崩れたでしょう。
いつもそのせい。
今回はリセットするまで時間がかかった。
拙者
雨アタマでござる
どうも台風が来ると
なにやら頭痛もついて来る


友禅で染め上げた世界にたった一枚のアロハシャツをいただいた。
かっこいい。
ありがとう。

8月18日(水)
体調ほぼリセットか。

リアルは想像力より弱いし薄い。
格闘家であれ作家であれ科学者であれ職人であれ
一流の達人は皆この事情に精通しているし
共通の認識となっている。

創造とは、
詩人が最果ての地までその翼を進めるほどに
美しいものなのである。
リアリズムと呼ばれるものは、
斯様な想像力の飛行に遙かに及ぶことはない。
何故ならそれは
物質の詳細にあまりにも几帳面にこだわるからである。
岩石の詳細目録は詩とは言えない。
岩石や丘、
草地や森や空は
多感なる霊性の前に立ち現れた時に、
詩の材料になると言えるのだ。
(ロード・ダンセイニ自伝/稲垣博訳)

8月17日(火)
本日カミヤ体調不良のため
ヤフーオークションアップできません。

8月16日(月)
オリンピックのサッカーをライブ観戦したので
頭がまだ寝ています。
オリンピック
頑張りました。
これは鹿児島銀行の貯金箱西郷君

8月15日(日)
ようやく天地に雨。
昨日はお茶の水のカフェいこいで
ロード・ダンセイニ卿の研究者と一緒する。
稲垣博さんの訳で卿の自叙伝「陽光の煌めきと影」(日本初訳)を
読み始める。

私が作家となったのは、ひとえに放浪の結果なのである。
要は、誰も私に作家になるように望んだ人間はおらず、
特別な訓練を受けたわけではないということなのだ。
(稲垣博訳ダンセイニ卿自叙伝「陽光の煌めきと影」)

賞をもらったわけでもなかった。
生涯でもらった原稿料などはたしてどの程度だったか疑問だ。
編集者も出版社もついていなかった。
しかしかそれでもなお
ダンセイニは二十世紀が終わってもなお『文学者の中の文学者』だった。
卿を前にして作家を名乗れる作家は二十一世紀の現在も未だ現れていない。
作家という職業によって
あるいは文芸評論家によって
卿が認められたわけではなかった。
イギリスの名門貴族の余裕でもなかった。
読者はつねにUNIVERSEだった。

読者はつねにUNIVERSEだった
ロード・ダンセイニ
新刊!
「夢見る人の物語」
河出文庫
ダンセイニ研究誌
PEGANA LOST
2004年秋9号
未谷おと編集
発行:西方猫耳教会



8月14日(土)
チープでいて
想像できないお気楽さ。
どこかきちんとしていないモノ。
一生懸命なのにどこか抜けているモノ
いつまでも鼻を垂らしているようなモノ
そんなものたちが好きだ。

8月13日(金)
きれいすぎるモノよりも
ちょっと使用感のあるモノの方に魅力を感じる。
新幹線に乗って「メンコ」を買いに来たお客さんの感想。
だんぜん支持したいなあ。

街はもうお盆休みモードなのだろうか?
車の音が急に静かになった。

8月12日(木)
前にもまとめて買ってった人がいたけど
居酒屋さんは「ブリキのほうろう看板」が好きらしい。
レトロ調のディスプレーに使うんだそうな。

連続猛暑気温30度以上の新記録になるのか。
真夏日38日新記録!

鉄人28号と女子サッカーを交互に見ていたが
流星群の飛来するまではおきていられなかった。

僕が「片一方」でおもちゃを高く売っていながら
おもちゃの神様から御赦免にあずかるとすれば
惚れているという点だろう。
惚れると言うことは
必ずしも惚れた相手を所有することにはならない。

ホントウのおもちゃ好きは
金型があっても復刻品なんか出しやしない

ほの字とは心意気に感応することだと
昔から相場が決まっている。
僕はおもちゃライターやそんじょそこからの駆け出しマニアよりも
いいやどんな鑑定家よりも
誰よりも惚れている。
惚れ具合が違う。
マルサンの2代目石田和雄さんに
「おまえはまさか兄弟じゃないだろうな」といわれたほどに。

8月11日(水)
And go round and round and round
In the circle game
(ジョニー・ミッチェル・1971年の映画「いちご白書」の主題歌)

「夢見る人の物語」(ロード・ダンセイニ著・河出文庫)

合羽橋珈琲で原稿書き。
2時間。

知り合いのお客さんのところへ行って
ゼンマイギミックの動物モノを借りようとしたら
部屋の中を場違いな大きな黒い蝶が飛んでいた。
うちに住んでる
といわれた。
一瞬蝶が先日早世した友人に思えた。

上野大勝軒のつけ麺を初体験。
けっこう濃い醤油だった。

8月10日(火)
お客さんから月島のレバーフライを
お土産にいただいた。
レバーは本来苦手なのだが
これは別。
なぜって駄菓子屋の味だから。
もう育ちが下町なものだから、こういうB級グルメは大好き。

昨晩夜遅く
生まれて初めてパソコンを使って
好きな音楽だけをファイルにした。

十代
に聴いていた歌ティラノザゥルスレックスから数曲
インクレティブル・ストリングス・バンドからは
女性ボーカルの
夕暮れを横切る雲のような歌声が印象的な「バンク・オブ・スイートイタリー」

二十代
に耳にした、いつまでもいつまでも夜明けの情景の浮かぶ
ペンギンカフェオーケストラの「君の去っていく音が聞こえる、でもそれは・・・」

三十代
空想雑貨を開いた時にレコードをかけていたディップ・イン・ザ・プールからも
甲田益也子の秘教的歌詞とボーカルを。
遊佐未森からは彼女の最もケルト的後景の「暮れてゆく空は」

そして四十代
元ちとせ「ハイヌミカゼ」までを。

そして華厳の滝の音をひとつだけ加えた。
女性アーチストが多いのに少しビックリ。

記憶の海底からは
ボブ・ディランと岡林信康もピックアップ。
僕は十六で
日比谷の野外音楽堂で聴いていたんだ。
「自由への長い旅」。
そして世界のすべてを知った・・・
僕がまだムーブしていることを思い起こさせてくれる記念品。

ピンクフロイドからは原子心母B面の「if」を。
ロックが産んだ最高の歌詞。
ロジャー・ウオータースよ最高だぜ、忘れないよ。

生涯でいちばん聴いている音楽アルバム・CDとして
ブライアン・イーノの「Before and After Science」からは「Here He Comes」。

今日の予定おそらくは
銀行へ行って振り込み確認。
ヤフーオークション出品
ロード・ダンセイニ卿の新刊入手
ガンタマTVの脚本追加作業
企画書待ち一点
今日も創造力が降ってきますように。

おもちゃの神様今日も一日いいおもちゃ日和でありますように。

8月9日(月)
奥さんに頼まれて
きせかえ(紙に絵が描いてあるもの)を探しに来た人がいた。
僕より六つ年上。
テレビのアトムは絵が似ていなくてガッカリしたという話。
切手集めをしたという話。
いやあ、とっても楽しかった。
お台場の懐かし商店街は今ひとつだという。
なぜって本物じゃないからだとも。
この方は浅草をよく知っていらっしゃったし、
建築家だった。

脈絡のない映像を入れること。
ひとつの番組中に。

昨日夕方突然一本の電話があった。
友達が亡くなった知らせだった。
インターネットで最初にトモダチになったのが彼だった。
同い年だった。
ワーゲンのバンに乗り
冒険探偵漫画を創作し
熊野古道を保存する会の役員だった。
幻想文学者稲垣足穂を愛していた。
おもちゃも大好きだった。
親が高齢で引き継がなきゃいけないから
ホームページの更新が滞るかもといっていたので
アクセスできなくても忙しいのだと勝手に思っていた。

ガンタマTVとは
すごいことをはじめましたね
それが最後のメールになった。

暑中見舞をだしたら
奥さんから電話があった。
心筋梗塞だそうだ。
僕に是が非でも熊野詣でに来いということなのかも知れない。
テツさんには愛車ワーゲンのプラモデルを送ろう。
しかし、早すぎるぜ。

昨日の夜九時すぎにディレクターのジリジリが来る。
絵コンテにあわせて選んだおもちゃの確認。
かなり手応えがあった。
おもちゃの面白い動きを見せたいねと話をした。

悲しいことがあったので
二日続けてビールを飲む。

8月8日(日)
昨日はてっきり南千住のうなぎや尾花にいけると思っていたら
違ってしまった。
神田のイタリア料理店に変更された。
前からいちど行きたかった店だったけど。
そこで制作会社の社長とディレクターと僕とで
ガンタマTVの中締め。
状況分析と確認。
飲めないくせにビールとワインを飲んだ。

武士は喰わねど高楊枝
ガンタマTVの制作会社の社長は今どき化石となったコトバをしゃべった。
この殺気だった時代に
そういうことだ。
だから空想雑貨はこの制作会社とタッグを組んでいる。

スタッフはガンタマTVを「奇跡」と呼んでいる。
実際ぼくから見ても
スケジュールだけとっても
スタッフの熱意
ゲストの皆さんの協力・・・
「奇跡」に近い。

もう一言だけ言えば、「無料番組」ということは「奇跡」だ。
制作費はいったいいくらかかるのか?
これをやらせる会社はほんとにエライ。
ふつうなら真っ青だろう。

でもこの会社のすごいところは
秋に秋葉原の新しいITビルに新しいスタジオができるということ。

だから、そうなのだ、
次の放送が遅れてもかんにんしてね。
次はガンタマ特別編!
予告編ができあがっています→「今月のあっと番組」にでています。

8月7日(土)
情報誌「ホットドッグ・プレス」休刊。
リニューアルならず。

旨い店なんだけどヒトツだけ欠点がある。
早く終わっちゃうと言うこと。
なんと7:30に終わっちゃうんだよ。
予約が効かないのは大目に見よう。
今日はちょっと精をつけに行こう。

ヤフーオークションをはじめたら
新しいお客さんと付き合いができるようになった。
まさしくデジタル時代の対面販売。
信頼を裏切らないように頑張らなくっちゃね。
「空想」指名買いのようで恐縮です。

何日か前に見た夕日は
どこか遠くの未来が燃えているような夕日だった


こういうものが欲しいんですけど・・・
リクエストはあっても
実際に店まで足を運んでくれる人はやはり少ない。
ただ来店していただければ
何とかしたくなるのが人情。
骨董だから必ずしも見つかるわけではないが
こちらとしてはお客さんの顔も浮かぶので、さらにやる気も出る。
今日もまたそんなお客さんがいらした。

8月6日(金)
◆おもちゃ散歩のご案内
空想雑貨が
どういうように紹介されているのか
見てやって下さい。
また、こういう場合、どんな商品を
どんなネダンでだすのかにも、
ご注目あれ。
昭和30年代を歩く
\1143(税別) 講談社

8月5日(木)
「昭和三十年代を歩く」(講談社)の評判がいい。
まだ送ってもらっていないのだが、さて買いに行ったらいいものか?
最近は○○を歩くといった企画が多いようだ。
来月はマップルマガジン「歩く東京下町2005年度版」(昭文社)に出ます。

8月4日(水)
昨日は夕方からうちあわせ。
そのまますぐ家に帰ってサッカーもろくに見ず、
ずっと企画書を書き続け、
映像を添付して送ってみれば
いつのまにか夜中すぎ。
時代はデジタルなので以前はなかったことだけど
映像まで送っちゃうのです。

今日はほてった頭をどうひやそうか。
畳に寝そべって言語論でも読んでいようか。

「天の原 ふりさけみれば 春日なる みかさの山に いでし月かも」
ハノイ(ベトナム)で唐の遺跡発掘。

芸大の前でTwo嬢を拾いジリジリと3人で
大きなオブジェを脇にかかえたまま
勝手にひいきの「合羽橋珈琲」でうちあわせ。
大きなオブジェこれがまた傑作。
ずっと窓際に飾って様子を見ていた。
修正点など検討していてそうこうするうち
突然「カミヤおまえはガンコ」谷岡ヤスジの言ったコトバを思い出した。

8月3日(火)
企画書を書きましょうか
ということになるケースがこのところ多い。

『内省的更新』
と捨てようとした先月の自分のメモに書いてあった。
太陽は今日も夏日影を作ってくれるのだろうか?

“旧車の集い”というよりはやっぱり“人の集まり”なんですよね
(オートバイ愛好家)

今日はヤフーオークションのアップ。
午後からは秋葉原スタジオへ行って
ポジィテブな夢を見ながら
企画書でも書いていよう。

8月2日(月)
お盆休みはカレンダー通りに行くことが決定。
13(金)14(土)15(日)16(月)は通常通り営業しています。
お休みは火曜水曜だけです。
東京の人は遊びに来て下さい。

現在放送中のガンタマTV「セルロイド編」の投書欄を見ていると
セルロイド人形愛好家のパワーが届いてくる。
真摯でひたむきだ。
バービー人形愛好家と同じテイストを感じる。
それにひきかえ
われらがソフビ人形愛好家の情熱ははたしてどこへ行ったのか?

インターネットサイトgooの松本氏来店。
想い出のアーカイブ作りという話になる。
いわば「ペナペナのベニア張りの想い出」しか作ってこなかったので
さて、どうするということ。
「いいものだったから想い出もついてきた」というのが
最近の僕の言い方。

昨日からやけに
住所の問い合わせが多くなったと思ったら
「昭和三十年代を歩く」(講談社)
が出たせいだった。
珍しく業界総登場だった。
僕のことをとてもほめてあってかなりうれしいんだけど
ただ住所がちがっていた。
車のナビに住所を打ち込む人は困るだろうね。
残念!

8月1日(日)
今日から8月。
ヤフオクのギララの反応がすごいことになっている。
ウォッチリストが80以上
アクセス総数が約1000。
やっぱり人気があるというか
ある種期待されているんでしょうか?

7月31日(土)
煩悩が風に逆らい夏花火(空移)
今日は隅田川花火大会。

昨日店のシャッターを閉めようとした時
空に不思議な雲を見た。
吉兆か。
空にひとすじの薄紅色の雲が立ち上がる
▼拡大写真


大阪の春田さんにおしえてもらって
自分が興味のなかった女玩の世界を見ると
実に参考になることがあった。
日本のオリジナルなおもちゃを作るために
苦心惨憺していたことがよくわかった。
そこには確かな【技術精神史】ガンタマがある。
バービー人形とガラモンはよく似ていた。
詳しいことはいずれまた。

7月30日(金)
来月は忙しくなるんだろうけど
会うひとも何人もいるけどイマイチ予定がハッキリしなくて・・・

「掴みとりて心の闇のほたる哉」
心の闇という言葉はときどき殺傷事件などで新聞にも見られるけど
蕪村が使っていたとは、意外。
蛍火の明滅と質感が印象深い。
歌とは「万象の重ね合わせ」の典型。

7月29日(木)
ガラモン一期のしっぽは【ソフビの歴史の詰まったしっぽ】
ただ回るから良いというものじゃない。
史上初めて自由自在に動くようになった【技術力の詰まったしっぽ】プロジェクトX
ブリキではゼッタイ無理。
セルロイドでも無理。
塩ビでもちょっとツライ。
旧来の固定型の銀行貯金箱系ソフビでは考えられなかった。
それが言いたかった。

だからこのガラモン一体で
【ソフビ美術館】が可能なのである。

ゴメスよりも細くて弱っちい。
だから同じしっぽ可動組でもゴメスより現存率も低い。
壊れてなくなっているケースもある
ということなのである。

こんな鑑賞は2004年になるまで
空想以外のプロもアマチュアも誰もやってこなかった。
もちろん雑誌でもテレビでもネットでも・・・・・・
これもついでに言っておきたいのである。


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