プリセッション=必然的偶然


3月25日(金)
些細なものに偉大を認め、
普段が特別の日であることを促し、
足元の生活に鉱物の景色、
玩具の春風、
思い起した茶道の香りを取り混ぜて、
もっともっと愉快に遊ぼうではないか。
地上という寒い季節、もっと暖まろうではないか。 
(骨董魔術論)

3月24日(木)
今日はあったかいのかな寒いのかな。

キャラクターもので
ブリキ
プラモデル
ソフトビニール
この異なる三つの素材ですべて発売した会社は
石田実の1000日のマルサンが最初だったんだね。
あとは
マルサンをぱくったブルマァクと
山科直治のバンダイ。
考えてみると
ほぼマルサンとバンダイだけというのは興味深い。

石田実マルサン社長の葬儀の夜
山科直治バンダイ創業者が漏らした言葉を
マルサン2代目石田和雄さんから聞いたことがある。

吉野山の桜吹雪のことを
「香る雪崩」と歌ったのは明治の美術家岡倉天心だった。
香る雪崩の季節が近づいてきた。
吉野山へ雲の天麩羅でも食べに行こうか
それとも江戸の俳人其角のように饅頭でも持って
桜の木のあるところへいこうか。

3月23日(水)
家の用事で一日つぶれる。
なにかとお金が入りようなことばかりで
困ったもんだ。
空と同じですっかり雨。

ご商売はブリキのおもちゃの販売ですか。
お母さんからも聞いています。
あれって高いんでしょう
テレビにも出て有名なんですねえ

いわれ
否定することもできず
ハイとか言ってごまかす。
誰も僕の美学なんか聞いちゃいない。

昨日あった編集者の口から
怪獣を集めている人はシュールレアリズムを知らず
美術を知っている人はおもちゃを知らない
そんな話がでた。

カミヤさんは
「カウンターカルチャアー」だともいわれた。

3月22日(火)
昨晩ガンタマTV撮影完了。
放映はたぶん5月半ば頃の予定。
終わって本の街神田神保町で食事。
終わるとどっと疲れる。

本日は編集者と打ち合わせ一件。

3月21日(月)
^^^^^ルルルルルルルッッッッ

春は「知ル」である。
「ホッ」とするのだ。

夜はおもちゃの撮影
内容はヒミツだよ。
場所は秋葉原のITタワーの一室なのです。

3月20日(日)
玄界灘地震

花粉症勃発、目がかゆい
家族連れのお客さんもマスクをかけていた。

最新のガンタマTVにゲスト出演してもらった
チャンプこと鈴木秀明さんがひょっこり。
お茶の水のキントト文庫へ行って驚いたそうだ。
3Dメガネをかけて本を見てもらった。

3月19日(土)
春を感じる。
春の火加減か。
かげろうの火加減もよし梅の花(蕪村)

「昔のおもちゃの常識」少し加筆デザイン修正

盛者必衰しょうじゃひっすい!日本トイザらスはどうなるのか
<http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1038904/detail>

ようやく
「アンティークおもちゃのお薦め本」をアップしました。
骨董世界、古物世界への招待本です。
たんなるおもちゃカタログのような本ではありません。
ひと癖もふた癖もある、そんな濃厚な本たちです。

3月18日(金)
米トイザラス 身売りへ

米玩具専門店最大手トイザラスは、
投資会社グループに会社を売却することで合意した。
複数の米メディアが17日報じた。
売却価格は57億ドルの見通し。
玩具市場の縮小と価格競争から、同業の破たんが続いており、
自力再建を断念した。


3月17日(木)
「理論武装」という言い方が
タミヤ研究家の口から出たのは
印象的だった。
まったく同様のことを考えていた。
ただプラモデルはある程度合理的に押し切ることができるが
わがソフトビニールの場合は素材からして
ファジーで
そのあいまいさが歴史的検証を阻んでいる側面がある。

平野さんを筆頭に高見さんや松井さん
今日も社長室でプラモデルを作っているだろうレオナルドの山本さん・・・
プラモデル愛好家がうらやましくなる。

最近は彼ならどういったのかなあ

思うときがある。
「流行ものを追いかけるのではなく、もっと伝統に沿った商売をしたい」
あるとき古本屋探偵クリフはこうつぶやいた。
たまには頭脳をお借りしたい。
(失われし書庫・ジョン・ダニング・ハヤカワ文庫)

「昔のおもちゃ会社」のページを加筆修正しました。

【おもちゃの無料解説券】ご利用のお客様の声をアップしました。

3月16日(水)
「Yahoo! Internet Guide」(ヤフー インターネット ガイド)
3月29日発売号
「 特集 インターネットでできること300」/
インターネットでできる便利なこと、頼れること(買える、相談できる。試せる、参加できるなど)を
カテゴリーごとに分類。
空想のホームページが推薦されています。

3月15日(火)
寺を歩いた。
お風呂に入った。
タケノコを食べた。
昼寝した。
滝を見た。
郷土玩具をじっくり見た。
江戸のからくりごまのギミックが参考になった。

3月14日(月)
昨日閉店時間になったので看板をかたづけようとして
外へ出たら
街路灯の上で春を待つかぼそい三日月を見つけた。

セルロイド職人の平井さんのお母様が亡くなった。
ガンタマTVに出演していただいたときの
お面に手を入れる手さばきとシャキッとした姿勢が忘れられない。

3月13日(日)
日付のかわった高速道路を走って帰った。
タミヤ研究家のM氏
当時から買い続けていた大コレクターのO氏
両手をやんちゃにまわすリモコンアトム氏
それに僕。
いっぱいおもちゃ話をして
いっぱいおもちゃ光線を浴びて
プラスチックのうみだした華麗な余韻にひたっていた。

午後粉雪

解説券を持ってきていただいた
昭和三十年生まれの方に
浅草の歴史と紙ものを解説。
おもちゃの解説無料でいたします。
ドンドンご利用下さい。

3月12日(土)
人形のプレゼントはピンクの紙で包装すべき
これが正しいかどうかは別として、
インターネット書店Amazonではなんとこの特許を保有しているとのことだ。

朝シャッターを開けたら
エディターの赤田さんから
本と手紙が届いていた。
あとで感想文を送ることにしよう。
アリガトウ。
なんか僕にやれることがあれば、
遠慮なくいって下さい。
あとで連絡します。

夜は
OFF会。
世界一のおもちゃに囲まれ
宇宙無二の友人達に囲まれ
きっと楽しい特別な夜になる。
オメデトウ。

朝テレビで建築番組を見たあと
自転車に乗って
猿若町(まつち山)のテラサワまで
生コロネやメロンパンを買いに行く。

3月11日(金)
死の蔵書・幻の特装本・失われし書庫
ジョン・ダニング原作(ハヤカワ文庫)の
古本屋探偵クリフ・ジェーンウェイ・シリーズ三作を
読み終えて
感じたこと多々。
死の蔵書では5カ所
幻の特装本では2カ所
失われし書庫では9カ所
文章にアンダーラインを引いた。

主人公が同業者の古本屋から尋ねられる場面がある。(失われし書庫P482)
その業者は主人公よりも年上でキャリアも圧倒的に長い。
「おれは十二のときからこの商売をしている。今は五十五だ。
くだらない本にはうんざりしている。」
そしてむかし本屋は立派な商売だったが堕落したと嘆き
主人公にこう尋ねる。
「ジェーンウェイ、あんたも本屋だ。
それにまだ若い。
今の商売がうまくいかなくなったら何をする」

その答えは、この本の中に書いてある。

3月10日(木)
今日は新聞を見ないことにする。
まだユーベ対レアル決着戦を見ていないから。
朝蔵前の銀行へ帰りに好物の信太寿司を。
甘いおいなりさんが好きだ。
コン。

昨日マツケンサンバのTVニュースを見ていたら
友だちがコスプレして踊っていたのにビックリした。
家来のカッコをして。
しっかりカメラ目線してた。

「失われし書庫」
ジョン・ダニング最新作2004年12月発行ハヤカワ文庫
読書継続中

さあ今日は一日
奇観本稀覯本だらけの古本屋の店主のつもりで
店を開けていよう。

3月9日(水)
バルサ対チェルシー観戦
サッカーファンでよかった。

シリーズ第2作「幻の特装本」(ジョン・ダニング)
同じ古物商売人として
考えさせられるところがあった。

3月8日(火)
今日は定休日。
午前中は梱包と発送。
お客さんへ手紙のかわりにデジカメで撮った店内写真を数枚いれる。
専用のコート紙に印刷するとかなりキレイだ。

「死の蔵書」読み終える。
読み進むのが少しはやすぎたと思えるほど
いい出来。
この後もシリーズ化されているみたいなので、
全部読んでから感想を書こうかどうか。
本人は古本屋さんの経験者らしい。
読んでいてそれがわかる。
おもちゃの世界を真剣に覗いてみたい人には
なまじっかの昭和の本よりも
お薦めできる。
詳しくは後日。

こんなの読んじゃうと
「玩具屋探偵まぼろし日記」の長編ものを書けっていわれてるみたいだなあ。
まっリクエストないか。

3月7日(月)
朝から初春の陽ざし
東京では気温は10度を超えた。
ソニー経営陣刷新
ライブドアVSフジテレビ最高潮
この間にも世界では「夢」が育っているのだろうか?

1994年の琵琶湖大渇水がターニングポイントになって南湖に水草の群落が生まれ、
水質が浄化されていることが滋賀県立琵琶湖研究所の浜端悦治研究員の調査研究で分かり、
3月末発行の琵琶湖研究所記念誌で発表される。
透明度は、戦前のレベルにまで戻りつつあり、
「琵琶湖が生きていることのあかし」だという。
(京都新聞)
生態系のどんでん返し、水質の悪化と浄化の相転移は、ある域値内で起きる、らしい。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/water_pollution/

戦術がなければ生きていけない。
バロックに生きるには
<いちど>ダンディズムに死ななければならないだろう。

岩瀬氏より
手紙をいただいた。
感謝である。

3月6日(日)
午後からまた雪でも降りそうな。
そこで
勘三郎襲名披露関係のビデオを見る。
待乳山まつちやま(浅草聖天町)に中村座ができれば
たしかに歌舞伎のみならず
時代は変わる。
明治時代日本のブロードウェイといわれたのは
この一帯が芝居小屋や劇場のメッカだったから。

台紙もののマルコシや
ケロヨンで有名だったツクダが
この地におもちゃ屋を開いたのも無関係とは思えない。

3月5日(土)
将棋界のいちばん長い日
名人挑戦者を決めるA級順位戦のライブ中継を深夜二時頃までネット観戦。
頭がうにになった。
しかし羽生さんは強い。
勝ち方の美学をこえて勝ち方に厚みがある。
サッカーで言えばユベントス+レアル。

朝イイ天気
いいメールといいプレゼン企画案が届いていた。
僕のまわりもポジティブになってきた。

3月4日(金)
東京地方大雪
今日は看板は外に出せません。

新入荷アップしました。

ガンタマTV来週末放映できそうです。

めんこの研究少し修正してアップしました。
いずれ詳しい本を書く予定でいます。

3月3日(木)
最近わかってきたのは
「骨董」をテーマにしたミステリーや推理小説が増えているということだ。
旗師(店を持たない骨董業者)やセドリ(古本業界の旗師)が主人公になっていることもあるようだ。
「死の蔵書」(ジョン・ダニング)読み出す。
あとでまとめて書評を書こうと思っています。

昨日朝起きたらのどが痛くって
困った。
夜はガンタマTVの音入れだったから。
そうか声優さんは風邪もひけないんだね。
うがいと飴でなんとかしのぎました。

ATOK2005辞書付きはいいね。
変換しようとする言葉の横に辞書で使用例が現れるから。

映画鉄人28号
3/19公開
配給 松竹

いっときブリキの方へ行ってたんですけど・・・・・・
またやっぱりソフビが恋しくなっちゃいまして・・・・・・
地方のお客さんから電話がかかってきた。

サンケイスポーツ取材あり。
メンコの話をする。
商品提供する。

3月2日(水)
「瑠璃の契り〜旗師・冬孤堂〜」北森鴻(文藝春秋)
を読む。
夜MA(音入れ)予定。

3月1日(火)
なんか三月。
朝のどが痛いので近所の病院へその帰りにマッサージへ。
昨日はガンタマTV編集作業で深夜まで。

What is this?


今日からATOK2005です。
ローマ字入力頭が乾燥化するからやめた方がいい。
日本語が気持ちいい!


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