プリセッション=必然的偶然


■ガンタマ日記2005年7月へ続く■


7月3日(日)
降りそうで降らず。
馴染みのお客さんからめんこのファイルを見せてもらう。

7月2日(土)
奇跡とは
百万回に一回の変身なのかも知れない。
加速器の中で基本粒子ボトムはダウンに互換した。

新しいホームページでネットショッピングの注文欄
作ろうとしてCGIで大苦戦。
一晩たって考えてみたら従来通りのやり方で問題ないことがわかった。

玩具大手のタカラが、アニメーション制作会社「竜の子プロダクション」(東京)を買収したことがわかった。
買収額は十数億円とみられる。
竜の子プロは「みなしごハッチ」「科学忍者隊ガッチャマン」「タイムボカン」など有名作品を数多く手がけた老舗(しにせ)。
タカラは来年3月に同業のトミーと合併する予定で、
携帯電話向け情報配信会社インデックスとも資本業務提携を結んでいる。
今後は竜の子プロが保有する豊富なキャラクター資産をもとに、
ネット関連分野にも手を広げていく考えだ。
(朝日新聞より)
マッハGOGOGOも宇宙エースもそうですね。

7月1日(金)
ヤッホー7月だ。
あさ店の神棚のお榊と松を買いに行ったら
花屋はまだ開いてなかった。
あれあの雑誌の原稿料どうだったんだっけな
今日もまじめに行きます。

しかしなにごとか計画しているときの方が
好きだね、僕は。
昨日はおもちゃ業界外の編集者と2時間くらい話して
おもちゃマニアとは2時間も話さなかった。
とはいっても
めんこ愛好家のお父さんが15分くらいめんこの山と格闘して
三十枚買っていった。
紙もの駄玩具系愛好家があついよを〜〜

6月30日(木)
だらしなく散らかっていた七十年代モノ不良在庫を
ある程度整理。
まんが日本むかしばなしの歌
♪ぼうやよいこだねんねしな
作詞は月光仮面の川内康範だったって
知ってた?
日本むかしばなしのぬりえ
正式な商品名は
「チャイルド
おはなし
ぬりえ」

6月29日(水)
朝イチ合羽橋珈琲でモーニングでも食べなからうちあわせの予定。
いいアイデアがでるといいのだが。
美術展のカタログ作りなのだ。
「紙の創造力」。
珈琲を2杯飲んだ。
浮かぶアイデア誕生。

6月28日(火)
東京は午前中はやくも六月の最高気温35度。

整理すればするほどますます複雑になり
墓穴を掘っているようだ。
この量どうやって管理しようか。
紙ものの話である。
ディフォルメにも
ある種のパターンがあるようだ。

6月27日(月)
たまっていたメールに返事を書く。

昨日は珍しくねる前に本を読んだ。
アルコールがわりだ。
僕らに足りないモノは爽やかな宇宙論と
情熱的な文字の精霊によるダンス。
「歌の祭り」ル・クレジオ

あさ倉庫に捜し物をしていたら
汗をかいた。
結局シャワーを浴びてシャツを着替えた。
新品の台紙付きプラモデルのせいだ。
なんだかこんなに台紙についているとは思わなかった。
表裏合わさってなんと24個もついている。
ウルトラジャイアンツ
っていってもわからないよね。
ジャイアントロボの駄菓子屋名?なのです。
九州産です。
いぜん関東でも見つけた経験あります。

6月26日(日)
雑誌「宇宙船」休刊へ

皆さまに愛され、育てられてまいりました「宇宙船」は、
2005年7月号VOL .119をもちまして、
しばらくの間、休刊とさせていただきます。
 本誌は1980年1月、「80年代をリードするビジュアルSF世代の雑誌」を目指し、
当初、季刊誌として創刊されました。
第1号が「離陸」して以来25年余、読者と雑誌が双方向に強く発信し合い、
そのエネルギーによってSF・ファンタジー界のオピニオンリーダー誌として大空を翔けてきました。
<http://www.asahisonorama.co.jp/hp/whatsnew/whatsnew6.html>

6月25日(土)
天才はツライ。
天才ほど深い災難に出会うように設定されている人種はいない。
将棋の羽生四冠が名人戦の最終局で負けて、思った。

もとクイックジャパンの編集長氏より
依頼した大天才漫画家谷岡ヤスジのエッセーが届いた。
クイックジャパン誌は
今はなき?青山ブックセンターで見かけたことがあった。
内容はサブカル系。
デザインは羽良多平吉
太田出版。

6月24日(金)
私用で
今日は4時まで
明日土曜日は臨時休業します。


嵐を乗り越え虹が見えるようになった
(ウイルスソフト最新版誤配布問題でトレンドマイクロ社)

将棋名人戦羽生四冠が永世名人となるかどうか
今夜十時過ぎには決まるはず。

朝一で楽天市場からお誘いFAX

おもちゃでもなんでも
その道の研究者は愛好者に比べて少ない。
少なくても10年分はデーターを持っていないと
話にもならない。
しかも陽が当たるわけでもない。
しかも「驚天動地の新事実」が毎回発見できるわけでもない。
しかし研究者はみんなその分野が好きだから
なかば義務で
たとえお金にならなくても
なにかを残そうとして今日もあれこれと思案している。
このパーツってなんの意味があるんだろう。
このカラーリングはなんなんだろう。

お店は何時から何時までですかと聞かれ
11時から7時までですと答えたら
ああスイマセンもう閉店時間過ぎてますね
といわれました。
昨日は延長戦でした。

プラモデルお買い上げ時の紙袋
イマイのサンダーバード発売時のモノ。
ただし裏面を見ると一号は
これから発売となっている。

6月23日(木)
初冷房。
といっても今は除湿運転中。
朝からいかにも梅雨の眠たそうな眼のような天気。

三十年ちかく親しまれてきた原宿の東郷神社の骨董市が秋からなくなるらしい。
有楽町の国際フォーラムに移動するという。
露天の人たちは困っている。

6月22日(水)
昨夜から雨。
しのぎやすくなる。
店からガレージへぬけるガラス戸に網戸をつける工事。
ついでにガレージの荷物を整理。
明日の深夜ブラジル戦なので今日ははやく寝よう。
どうだ、ゲバゲバ!ピーーーー
鼻を押すと泣くぞ。
空気ビニール人形だよ。
プレゼントでいただきました。
ありがとう。

6月21日(火)
意を決して
自室の模様替え。
大きな曲面ガラスケースをどけて
あふれかえったものを倉庫へたたきこんで
やっと人を呼べるまでに回復。
暑かったのでTシャツがぐっしょり。
メンコを広げて整理袋詰めする。

6月20日(月)
腰の曲がったおばあさんが入ってきた。
そして店内を覗いて最初に言った一言。
それは
「きいち」。
きいちとはもちろん「きいち氏が書いたぬりえのこと」。

広告代理店の人と
「団塊の世代マーケッテング」で意見交換。

6月19日(日)
昨日の閉店間際お祭りのカッコをした二人組みが入ってきた。
ホンダの小さな宝石CR110(50ccのレーシングオートバイ)のオーナーとおぼしき方と
原型師の人だった。

昨日オフ会で帰宅は十二時を回っていた。
「とうに夜半を過ぎても」
おもちゃのファンタジーは枯渇することはない。
「ここでやめとこう誰からも文句は付かないから」
じゃなくて
「もっともうちょっとなんとかなりそうだ」

《技術者の情熱》

発揮された
小さいけれど
はっきりとした
パーツに魅せられることが多い。

それは
オートバイCR110のエンジンの精密さであり
イマイのプラモデルV3号の逆転スイッチだったり
そして
完成品である故に見えなくなっている
マルサン商店製のソフトビニール人形の
何かなのである。

プラモデルはタミヤが健在なため
静岡県の地場産業として認知されている。
だけど悲しいかなマルサンが倒産しているために
ソフトビニールは
台東区の地場産業として認知されていない。
ソフトビニールに限らず
ブリキでもセルロイドでも
葛飾区や足立区よりもどこよりも
台東区はおもちゃの産業遺跡を保護すればいいのだけど。

たぶん画材カバンについていた
遊星少年パピイの証紙。
ワッペン形なのが今ではまぶしい。
なんでもないものがいい。
パソコンの脇に飾った。


今日のYahoo!ニュースで
火星の青い夕暮れを見た。

6月18日(土)
新しいサイトづくりにおわれています。
まるでこれから起業するよう。
ドメインの収得
レンタルサーバーの決定
メールの設定
ホームページ問い合わせフォーム作りで
久しぶりにCGIを使いました。
ロゴ決め
今回は通販用のロゴシールを作りました。
ある程度きまってきたら告知や広告しないとね。

これからは「おもちゃの出張コラム」(無料)書きますから。
あなたの作ったホームページに
出張して欲しい人は相談してください。
オーダー全部には答えられませんが。
いろんなところに出没してみたい。

今夜はオフ会

6月17日(金)
コンフィデレーションカップ・メキシコ戦の深夜観戦。
ちょっとだるい。

USBフラッシュメモリーをちょっと調べる。
なんと128MB、しかも2000円台とは。
フロッピーディスク85枚ぶんとは。
CDRWでちょこまかデーター保存しなくても
こいつがあるわけだ。
そういえば姪っ子がノートパソコンで使ってたな。

ウルトラマンのぬりえが売れた。
一緒にダッコちゃんの福笑いも売れた。
なんかレベルが高いぞ。

6月16日(木)
雨模様。
メンコ

羽子板。
今戸焼きの話。

6月15日(水)
家の用事につきあわされて
朝から雨のなか車を出す。
ようやく終わって人形町で粕漬けを買うというので
昼食を洋食の芳味亭(ほうみてい)二階の座敷で。
しかし家の者たちはいつも根岸の香味や日本橋のたいめいけんを小馬鹿にするけど
比べてみればなかなかなものだ。
祖父さんが好きだった三ノ輪の花屋という料理屋に感じが似ている。
従業員はてきぱきとし
木の急な階段は磨き込まれ
座敷は床の間があり畳敷きで
どこか花柳界の匂いがして。
フォークよりも箸を使い。
僕は子供のころからずっとこんな食べものを食べてきた。

6月14日(火)
夕方改装中のキントト文庫へ行って
裏の高層ビル一階のタリナイコーヒーで倉庫話。

6月13日(月)
ど晴れ
昨日は遅くまで奥座敷で話し込んでしまいました。
メキシコ製?の緑色ペギラをしっかり見ました。
増田屋手踊り人形の初期バージョンについて。
朝はメール書き。
1969年の玩具業界事情とお土産品について。

玩具の研究は「ガンタマ」や「怪獣玩具の冒険」で
終わりじゃなかった。
いまもまだドロドロの業界では発表できないシークレット情報が
いっぱいあって検討中です。

怪獣ソフビでいちばん歴史的に大事なものは
ガラモンでしょう。
常連▼それはしっぽが回るから
主人□いやいや
常連▼大きいから
主人□いやいや
常連▼色彩がブリキを超えているから
主人□いやいや
常連▼まだなにかあるんですか?
主人□にやにや


プラモデルのイマイが四苦八苦して鉄腕アトムを動かしたように
日本一のマルサン商店がガラモンを作ったのには理由がある。
その理由がわからなければ
古いおもちゃなんててんでつまらない。
すごいなあって感動できるから
おもちゃもまた面白い。

昨日の答えは3
表は花嫁、裏はカネゴンでした。

6月12日(日)
創造力もここに極めり?
中身は書いたり消したりできるカーボン紙のような
黒板がついています。
それを万年ノートといっているのだけれど。
さて問題はこの裏側の絵。
さてなんでしょう。
1タイガーマスクの悪役レスラー
2タコ形火星人
3カネゴン
4ランドセルをしょった鉄腕アトム

6月11日(土)
店を開けたら数分間
狐の嫁入りあり。
また陽が照ってきた。
むかし熱海のお土産品やで買った
雨が降ると傘の色が変わるかえるさん。
箱入りでした。

6月10日(金)
雨降りのなんだかお天気通りの金曜日。
紙ものの整理。
あるようでいてやはり偏りがある。
まったくの雑貨屋さんというわけにもいかないので
商品が一気に増えるでもないし。

保存しようとしてもだいぶ時間がかかるようになってしまったので
愛用のホームページビルダー内のサイトを軽量化して
新しい作業ホルダーを作った。
ようやくやはり軽くなった。
「浮遊亭」と名づけた。
こんどは成功した。
とりあえずindexページと日記が更新できればよい。

「恋に浮世をなげ首の 酒も白けてさめにけり」
近松門左衛門のセリフだが
言葉の句切りが心地よい。
まるでフォトショップを扱うグラフィックデザイナーのように
コトバの彩度をあげる技術を彼氏は知っている。

関東梅雨入りのようです。

6月9日(木)
ワールドカップ独大会出場決定。
去年はもう梅雨に入っていた。

6月8日(水)
朝から僕の頭がフリーズしていて
ふくれあがったファイルを軽量化しようとして
あれこれやっていたら
しまいに
ホームページ作成ソフトがフリーズして
七年間ぶん作っていたホームページのファイルが全部きえてしまい
復旧作業。
先月末にバックアップを取っていてギリギリセーフ。

6月7日(火)
ずーーーっと考え事をしていた。
おもちゃ以外のことを。

6月6日(月)
骨董がマニアだけの楽しみだなんていうのは
マニアの思い上がり。
買わなくても好きな人はたくさんいます。キッパリ。
骨董になるために茶器も人形も作られたのではありません。
だいいち持っているか持っていないかだけで
骨董という「美」が語られるとしたら
そりゃあ寂しいことで
どっかの美術館やコレクターの思うつぼだよ。
「美しいかどうか」「美しさを見いだせるかどうか」それが問題さ。


友人曰く
「人に見せてうらやましがらせる事によって成立する富」への欲望に注意しなければいけない。
僕が付け足せば
<足らずして満喫するところを骨董の王道>とする松平不昧公のような東洋的美的鑑賞術もある。
そこには「道教的諦念」と
そんなモノには支配されないという健啖な「宇宙的ダンディズム」がある。

6月5日(日)
僕のやっていること
昔のおもちゃのデザインとソウル

再発見

旧イマイの最高傑作電動鉄腕アトム



うしろ部分の余分箇所

ストッパーの役割だった。

会社の社風によって
製品に差が出る。
イマイの物作りは「繊細」だ。
マルサンプラモは「豪快」な印象。
読み解くのがマニアの楽しみのひとつ。

6月4日(土)
僕の座っている店のカウンターの中は
わりと寒い。
店の外に出た方が暖かいことがある。
朝ワールドカップバーレーン戦を見る。

夕方古くからのお客さんと奥の和室で話していると
豪雨。
アトムのこたつにいると
時が止まって見える。

6月3日(金)
売れたので倉庫からもうひとつだそうと思ったら
どこにもない。
どこかにまぎれこんでいるのか
それとも全部売り切ってしまったのか
それが問題だ。
さてはたしてどれのことでしょう?
1アトムのぬりえ
2カネゴンのソフビ人形
3旧イマイのプラモデルコマンドJ

6月2日(木)
雨ぱらつく。

カウンターに透明なアクリル板を敷いているので
下に紙ものを並べています。
今月はメンコのシートを並べてみました。
印刷のにじみがなんか刺青のようです。
拡大画像

6月1日(水)
ライター氏から掲載文の文字校が来ていて
チェックする。
同じことを人が変わって書くと
ああこういう風に書くのかと参考になることが多い。
ブルマァクの記述をなおしていただいた。
マニア雑誌に出ているブ社の歴史は正しくない。

通販の送料について調べた。
ある程度の金額のモノならばいいのだが
千円前後の商品では再検討の余地がある。

いつもそうなのだが
メールチェッカーも新しいのを採用しては
結局いつものに戻るのであった。
山田氏の名作WPBFには95の時からお世話になっている。

5月31日(火)
新しいドメインのメールを設定していて
なんと一日かかった。
いわれたとおりに実行すればよかったモノを
慣れから
手前で勝手に直してしまっていた。
失敗学なんてやくざな博付けの前から
「失敗という神秘」
自然科学者バックミンスター・フラーは言っていた。
「失敗は神秘」なのである。
目につくところばかりに原因があるのではないのである。

今月は義父の件もあり
大変なことばかり続いた。

5月30日(月)
朝おきたら雨だった。
昨日イタリアサッカーリーグセリエAが最終節。
今期はつまらなかった。
雨とともに僕の体調も曇り空。

刀剣やのご主人との会話。
銀座の人は高いのでも安いのでも
まけてくれっていう。
浅草の人間はまけてくれとは『ゼッタイ』いわない。
というところで大笑いとなった。
『意地でもいわないね』僕も、浅草の人間だから。


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