昔のおもちゃ


■2006年5月のガンタマ日記へ続く■


2006年4月30日(日)
ゴールデンウィーク突入
本日営業しています。
木曜日まで休まず営業です。(5/5金・6土・7日はお休み)

ちょっと勘違いしてた紙もの
最近きいちのぬりえに卸していた紙問屋さんと話していて
「紙製品」を勘違いしていたことに気づいた。
僕はずっと「カミセイ」と発音していた。
でもこの先輩は「シセイ」と発言していたのだった。
「紙製玩具」ならば「シセイガング」なわけである。
あいかわらず、「カミセイガング」といってしまいそうなところだが。


ここ二三年連休はわりと暇だったけど、
今日は夕方まで忙しかった。
昨日も今日も店を開けるか開けないかのうちにお客さん。
電話注文も多く、本日発送も一件あり。
棚を入れたのがよかったのかな。

2006年4月29日(土)
ときどきお客様からお礼のメールをいただくことがある。
おもちゃがなにかの役に立ったり、
新しい想い出づくりに一役かってくれたなら
とても光栄です。
先日「セルロイドのお人形さん」を
注文者のお母さん宛に
プレゼントで送らせてもらったことがあった。
お母さんはとても喜ばれて、
現在では人形の洋服を作っているという。
暗いおもちゃ屋の倉庫の片隅で眠っていたおもちゃたちが
ロング・アンド・ワインディングロードの果てに僕の手で発掘され
そして大切にされていると思うと、なんだかとてもうれしくなってくる。

2006年4月28日(金)
紙ものを整理していたら
中から紙が・・・・・・
裏側には、チューインガムみたいに伸びきった「ゴム風船」が。
これはたぶん「おまけ」だったのかもしれない。
裏側に風船がひっついていて
なんと新聞のテレビ欄が
昭和の夜へいきなりタイムスリップ
見たい人はこちらへ(PDF)

2006年4月27日(木)
NASAの赤外線宇宙望遠鏡がとらえた、
合体途上にある2つの銀河の画像の解説。
「赤い仮面から二つの青い目がのぞいているように見える。」

今日はバテたのでまた明日。

2006年4月26日(水)
雑貨屋さんに本当になっちゃった
なにしろ横が260センチと普通の棚2個分。
縦は170センチ。
しかも上下分割できず。
一枚板なんです。

2006年4月25日(火)
もう大変でした。
三人がかりでトラックから棚おろし。
よる秋葉原のお好み焼き屋へ。
ゆかり (AKIBA-ICHI店)。
抜群でした。
行列だけが欠点。
それからお好み焼きを食べるときに大阪の人は「ラムネ」飲まないんですねえ。
初めて文化の違いを知りました。
僕らはもんじゃ食べるときには「ラムネ」だもんね。

2006年4月24日(月)
本日ほぼ臨時休業状態です。
棚の入れ替えで店内はほぼ壊滅状態です。
まさに「棚卸し」。
電話は通じています。
理科実験室のような大きな棚が来る
いちばん最初の頃は
平成の始まった1990年頃は
窓際から「庭の竹」(切って後悔)が見えた。
まだものも少なかったから
この窓際にオードバイを二台並べていたこともあった。

2006年4月23日(日)
いつ以来だろう。
妹からものをもらった。
カルピス進化型
瓶は丸く重たくて
味は濃厚と
子供の頃より決めつけていたが。
とんでもない組み合わせ。

2006年4月22日(土)
メールの返事ばかり出して過ぎてしまいました1日。
なにか変わりたい春
なにか変わってきたような気がする。
今日この頃。
まぁぼちぼちやるかや。
月曜日誰か手伝いに来てくれないかなあ。
ごちするけどなあ〜
店内レイアウト大変更するのだよ。

2006年4月21日(金)
なにかとても良い番組が作れそうな予感がする。
NHKのプロデューサー氏と玩具問屋へ行き、話を聞く。

ぬりえの注文続く。

2006年4月20日(木)
突然降ったり止んだり、
雨のモーニングショー。

中国史を読むと産業革命のもたらした成果に
暗鬱となる。
ブリキ玩具は数少ない救いの一つかもしれない。
紅茶とブリキのおもちゃ。
人類史の明暗。

2006年4月19日(水)
午前中通販梱包
午後からウォーキング
銀座のはずれの高速道路の脇で桜が満開になっていて
風に揺すられて大胆に散っていた。

新潮新書「阿片の中国史」購入。

ご近所以外で「鰻重」を食べる。
築地宮川。
しかも「鰻に赤だし」
めったにない。

友人に「ブログかミクシーか」と尋ねたら、
答えは予想通りだった。

2006年4月18日(火)
体調が良いと早起きできる。
目が覚めてテレビをつけたら、
ナカータがイングランドの地で
戦っていた。
将棋の駒で言えば「銀将」のように戦っていた。

今日は暑くなるとか。
青空が見たい。

iPod日和。
屋上で「氷河時代」の本を読みながら
ひなたぼっこ。
しみるなあ〜

某出版社のホームページで
玩具屋探偵のエッセイの連載が決まりました。
六月から毎月です。
内容はまた近くなったらお知らせします。

2006年4月17日(月)
TBSのアシスタント・ディレクターが来た。
おもちゃの動きについて説明する。
「縦」、「横」、「回転」
手足を振って動くだけでは、お金が取れないから
おもちゃ屋はあらゆる知恵を絞った。
太鼓をたたいたり、
鉄棒で一回転したり・・・・・・
キングコングやゴローやジャイアントゴリラでない限り
平凡なお猿さんはただ歩きますと言うだけじゃ
誰も振り返ってくれないからね。
有名の上にあぐらをかいてるお猿さんたちより
おもちゃとしては工夫して精一杯がんばって
ちょっとえらいかもしれない。


骨董の目ききが言ったコトバ、
一流のコトバである。

「良い茶道具が無くなった」と嘆く美術商らに、言った。

茶の本筋さえ崩さなければ、
頭を働かせて異例のものをどんどん茶に使って
自分から新時代の茶道具を作ってゆくぐらいのプライドがほしい。

2006年4月16日(日)
メールの返事がはやい店は
発送も早く
やはりできるお店だ!
と思った
ネットで「梅酒」を注文してしまった自分であった。
参考にしょっ!

その後も駄菓子屋に生息していた怪鳥
駄菓子屋の棚の上にのっかっていて
親父さんにこれくださいといったら
「こわれているからあげるよ、兄さん」
といわれもらったギャオス。
おもちゃを探し始めた頃。まだアマチュアの時代。
発売から約十年くらいたった頃だろうか。
記憶違いでなければ1980年代はじめの話。
なぜかこわれていても特別不具合を感じなかった。

2006年4月15日(土)
★お知らせ★NHK「ゆるナビ」(毎週水曜夜11時)渡辺満里奈さん出演で当店のぬりえが使われています
最近「大人のぬりえ」として評判のぬりえも
空想雑貨では早くから対応していました。
アンティークトイの受け入れられ方も
マニアよりは幅広くなり(映画三丁目の夕日の観客動員数を見てください)
そして「集める」というよりは現在では「楽しむ」という方向に向かっています。
たぶんこのあとは×××が来るでしょう。

2006年4月14日(金)
金魚のように
春特有のほんとに妙な天気でへこんでいるわけではないけれど。
風邪にも負けず朝はさっそく郵便局へ行ってエクスパックをだして
それからブルーマウンテン200グラム「クロンボ珈琲」でひいてもらって
歩く後ろから突風が吹き上げていった。

2006年4月13日(木)
ちょっと風邪気味です。

一太郎の冊子印刷機能にチャレンジして
キンコーズで製本したら、ずいぶん安くキレイに仕上がりました。

仮面ライダーカードのもうひとつの遊び方
ライダーカードって
別の楽しみ方があったんですね。

ずいぶん久しぶりに
メンコブログに新しい話を追加しました。
コチラ。

2006年4月12日(水)
ダッコちゃんのメーカーが作った名作
1960年代の東京下町生まれ。
空気でふくらますビニールシリーズ。
女の子がリボンをしている。
しかもこのセルロイド顔。
色もデザインもそして素材も格別な雰囲気。
箱も百貨店の包装紙ののりでfruity。

2006年4月11日(火)
夜間春の嵐

2006年4月10日(月)
統計的に月曜日がいちばん暇かもしれない。
統計的に僕があこがれるのは専門職の職人たち。
僕の実家が和菓子屋だったせいか
子供の頃から職人を見てきてその中で育ってきた。
工場の職人たちによく遊んでもらった。
たとえばコーヒーの職人たち・・・・・・
(紅茶は紅茶王子熊崎君に任せてある。)
京都イノダ珈琲のカップでずっと
京都と僕は相性がよくない。
空想雑貨をはじめた前後に
高山さんの京都のおもちゃ博物館を訪ねたのが
最後かもしれない。
カップを買ったのはそのもっとずっと前
幻想文学者稲垣足穂の墓を法然院に訪ねたことがあった。
たしかそのときの京都土産だった。

次に空想に来る機会があれば、立ち寄ってみてはいかが。
場所は日本堤、浅草のはずれで車じゃないといけないところですが。
昔ケロヨンでおなじみのツクダがあった場所の一本内側ってかんじのところかな。
珈琲バッハ<http://www.bach-kaffee.co.jp/>

2006年4月9日(日)
おもちゃさがしの途中で
昔よくおもちゃを探し回っていた頃
おもちゃさがしに疲れると
「瀬戸物や」へ入った。
一個の値段も安いし、
だいいち荒らされていなかった。
平和だったのである。
このお椀はいつ頃のモノかわからないけど、
クレーぽくて明るく幾何学していて
好きなのである。
おもちゃさがしの途中で入った北関東の店で見つけた。

2006年4月8日(土)
世紀末は十年遅れてやってくると感じている今日この頃
皆さん
いかがおすごしでしょうか?

「ユダの福音書」報道

超新星爆発あとから新星誕生

日本の景気、バブル期を上まわる

メキシコ・スラム街の下に巨大ピラミッド発掘

もんじゃやの入り口のドアが開かなかった。
風が強くて
帰ろうとしたとき入り口が開いて、こういわれた。

2006年4月7日(金)
某放送局から
通販のオーダーが来た。
あんまり記憶にないなあ。
これをきっかけに特集でもくまれると良いのだけれど。

江戸の鬼才平賀源内の作った玩具というモノを眼にした。
当然だろうと思う。
しかし源内派の僕としても初めて聞いた話題だった。
ネーミングが非常に興味深かった。
源内ぶり、三景
とくに十蘭はご一読あれ。
八切さんの源内モノは比較的知られていないはず。
本家とあわせてどうぞ。
世界の春に先駆けて探る磁石かな

2006年4月6日(木)
駄菓子屋モノがB級品だなんて、誰が言ったのかい?
駄菓子屋こそ日本の子供文化を支える立派な正統派。
お金持ち戦勝国のアメリカへ輸出するおもちゃ問屋や
三越なんかの高級デパートのおもちゃ売り場より
横町の駄菓子屋はよっぽど庶民の味方。
実際、戦後のおもちゃ産業を支えていました。
おもちゃ屋の数より
駄菓子屋の数の方が多かったのですから。
すごくニッポン経済に貢献してました。
にせものだとか、ぱちもんだとか、罰当たりな知ったかぶりは許しません。


春の日の午後
店の窓際の奥深く紙製玩具のコーナーの椅子に腰掛けて
おもちゃたちを眺めていると
おもちゃたちは
長い眠りから覚めたのか
それともこれから長い眠りにつくのか分からなくなることがある。
そしてまたお客さんが来てまたひとつ売れてゆき我に返る。

2006年4月5日(水)
こんな雨の日にはペコちゃんの笑顔。
ペコちゃん成功の秘密
ロンパリなその目にある。
《一人だけ》を見つめなかったお目目。
企業広告人形ものの本には、
まだ書かれていなかった造形テクノロジー。

2006年4月4日(火)
あたたかいので蔵前の銀行まで
自転車で行ったついでに
秋葉原のヨドバシまで行こうとして
横町の路地裏に
日光写真でおなじみの「入船堂」さんを発見し
日光写真、太陽のアート
このマークが目に入らぬかぁ
「入」のーマークだ!

三月いっぱいで戦後五十年以上開けてきた文房具屋さんが店じまいしていたりで
春はあけぼの。
お昼は上野翁庵で大ねぎせいろ。

午後から
iPodを聴きながら
屋上でござに寝そべって
ノートパソコンにデータを打ち込んでいた。
ディスプレーが見にくいほど陽ざしは強い。
いつもは家人専用機となっていて
僕はiTunes専門だけど。
こうして春の日お外でiPodは格別な幸せを感じる。
音楽が全宇宙となって満月のように降ってくる。
もっと早く気がつくべきであった。

2006年4月3日(月)
朝いちばん夫婦で見えたお客さんと話していて
セルロイドってなんですか?
セルロイドは天使の羽のように薄く
「セルロイドはアメリカによる経済制裁として
抹殺された」という趣旨の僕のエッセーはこちら。(1998年発表)

質問したら即答されました。
「匂い、樟脳の」
勉強になりました。
製造法ばかり気になっていたので。

2006年4月2日(日)
四月がやってきた。

現在工事中の僕のアタマの中。
本が2冊、待機中。
店のレイアウト変更案が複数かっとう中。

年々花見が切実になりつつある。
5月は願わくば緑の中にいて
新古今集のような空気を吸っていたい。

夕方氷雨遠雷

2006年4月1日(土)
すり寄ってくる奴が多いからといって
油断しちゃいけないぜ
友達が多くったってそれはほんとの友達なのかい
ってことかな?
ほんとに「サーチエンジン対策」って
ただのがらくたリンクの寄せ集めが多いみたい。
実態は「リンク貸し」だそうな。
そうだと思うよ。
契約期間が終わるとそれまでよって
まさに人生そのものなんでもカネ次第ってこと?

ほんとにいい情報は「深くて」「重いから」
あるいは「広くて」「軽いから」
それとも「わずかでも」「はるか」だから
可視的検索エンジンにはランキングされることはないんだね。
似てもにつかない断片ならば《落ちている》かもしれないけど。
検索エンジンから逆にたどっていける「検索者の想像力」が不可欠なんだよね。

おもちゃをたどれ
ジャパニーズ・ヒーロー金太郎の
駄菓子屋売りのこども扇子
1950年代品


最適化とは利益の最適化ではないというところから
発想する発想にかけている点がある。
声の大小は理想の大きさには比例しない。
声の大小は当人の偉大さを表現するとは限らない。

こうもいえる。
検索エンジンには「文字論」がない。
「言霊」ですらも載らないし《それ以上に透明でPUREなモノ》はなおさら載らないはず。

GoogleでもYahoo!でもMSNでもこれからの検索エンジンでもお願いしたいのは
《情報提供者の誠実性の数値化》
これをやってみて欲しい。前向きにトライしていただきたい。

から風の吹けばとぶ
屑家は屑家のあるべきように
(中略)
今年の春もあなたまかせに なんむかへる(一茶/57才/おらが春)


■過去の


ガンタマ日記
1998年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
1999年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2000年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006年 1 2 3
■浅草の懐かしおもちゃの秘密基地・空想雑貨■