昔のおもちゃ


■昔のおもちゃ屋店主の綴るガンタマ日記2006年6月へ続く■


2006年5月31日(水)
Shougunナカータのプレーを見る。
午後倉庫整理をし、リカちゃんを引っ張り出す。
それから畳の部屋で大の字で昼寝。
今日は今シーズン初の半ズボン。
五月も終わり
いよいよワールドカップ。
寝不足が続きそうだ。
知らないうちに「春」が過ぎ去り
「夏」が顔を出し始めた。
この無料の入れ替えシステムに、感謝。

2006年5月30日(火)
金太郎、入魂の最終入校。
期待してください。
六月中には、出版社サイドでWeb公開されるはずです。

上野まで散歩
帰りにイナムラショウゾウでケーキを買う。
しばらく行かないうちになんだかすっかり貫禄のある店になっていた。

2006年5月29日(月)
片手でつかえるモップを家人が買ってきた。
自由自在に棒が伸びるので
蛍光灯まで拭いてしまった。
高いところに展示してあるペコちゃんのあたまを毎日拭けるので
とても助かる。

2006年5月28日(日)
持っていないからといって
愛していないことではないし
持っているからといって
愛していることにはならない。
夕方マルサン大御所氏が来店。
例のK氏放出騒動の実際について情報交換。

好きだぜベイビー
好きでもないくせに
好きだと言い寄る奴が多すぎる。
好きだというならば
最低十年間は惚れててもらいたいものである。

マスコミの影響で
コレクターというより資産価値ばかりを気にする
「コレイクラー」が増えすぎた。

2006年5月27日(土)
どうやら「玩具屋探偵、金太郎1000年旅」第一回分の原稿を書く。
リズムを調節するのに難儀した。
思っている以上に玩具の話が出てくるだろう。
タイトルは長目に、
文章は短く小気味よく早いパス回しを心がけた。

2006年5月26日(金)
イノダのコーヒーカップで
ケメックスで点てたクロンボ珈琲の
ブルマンを飲みながら
金曜日の眠たい午後
iTunesラジオをかけながら
玩具屋探偵は
世界を再度点検しよく見た。
感じた。
書いてみた。
考えた。

能の世界では装束は
「新品」よりも「古びた」ものの方が尊重されるという。
経年変化による古色陰影の美を「古び」と称している。
もののもつ《神性》が顕わにされるせいなのだろうか。
市場経済を取り払ったときに
ものはものとしての《物性》を顕しだす。
商品も商品寿命が尽きるとあんがい素直になり、
企業コンセプトの枠組みがはずれ
職人的気質あるいは無自覚な作品性が《還流》する
ということなのではないかと。

夜自宅のパソコンだけネット接続できず。
このところルーターの調子が悪かったので、
故障したので買い換えようと思った・・・・・・
たぶんルーターのリセットを繰り返したため
自宅のパソコンだけなぜか「ネットワークアダプターの設定が無効」になっていた。
「有効」にして一件落着。

2006年5月25日(木)
ボストン美術館で購入した
葛飾北斎の白粉花の絵をディスクに飾る。

2006年5月24日(水)
外付けのDVD(BUFFALO)がトラブッて
三台のXPマシンの間で情報のやりとりができなくなってしまった。
原稿を書くよりも保存ができなくてそのことで振り回された。
CDとDVDのライティングソフトがかんでいるらしい。
とりあえずスティックタイプのフラッシュメモリー(ELECOM)を買ってきて
解決。

キックムエタイ伝説鈴木秀明ジム見学。
チャンプにはガンタマTVにもでてもらったことがある。
東京錦糸町に誕生した。
そのあとセイコー跡地にできたファッションビルへ行く。
雷、雨。
バスで帰る。
夜になっても五月にしては雷がすごいので
パソコンをあきらめて早く寝る。

言語というのは、
《話し言葉》ではなく、《考え》。
日本語は奥深く、それに奥が広い。
『カミナリ』という言葉は、
奥深く、あくまで気高く、
シャープに
しかも天に向けて
そして重層的に建っている。

2006年5月23日(火)
さて原稿用紙モードである。
俳優さんが役作りにはいるように
僕もついに金太郎アタマになる。
片手にDELL製ノートパソコン
耳にはiPod
気分は1000年昔の箱根のお山、
鉄腕アトムと遊ぶ近松門左衛門の心地である。
金太郎、はじめなせぇー

2006年5月22日(月)
亡き義父からの贈り物、白いアマリリスが今年も咲いた。

2006年5月21日(日)
快晴半袖。
昨日は番組中で生まれて初めてぬりえをしました。
男子ですから初体験でした。
なんか男子もやるべきだと思いました。
アタマが真っ白すっきりになりました。
個性が出ますね。
僕は色鉛筆を全種類使ってしまうタイプの人でした。

1時間の生放送で一緒に出演したもの。
ぬりえの他に
マルサンのカネゴン、ブリキのお猿、足利銀行金太郎貯金箱、ブリキの象のバケツ、
セルロイドの花と蝶の吹き笛、針金ピストル、ブリキの吹きごま、
それから時間がなくてできなかったけどメンコも持って行きました。

男子もぬりえをすべし
アタマのトレーニングにぬりえは最適のような気がしました。
会社でも会議の前にぬりえでもして
アタマのスイッチを初期化してから
ミーティングを始めてはいかがでしょうか。

2006年5月20日(土)
三社祭、晴れ、半袖。
夕方から「あっ!と驚く放送局」出たい!作りたい!局員大集合!!(生放送)に出演します。

2006年5月19日(金)
今朝の日経によると、
ウルトラマンの版権騒動はまだまだもつれるようだ。
「ウルトラマン」の著作権を持つ円谷プロダクションを相手取り、
タイ人の会社社長が18日、
「日本以外でのウルトラマンの独占的利用権を侵害された」として、
12億5000万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
海外の商品化権では
「1976年に当時の円谷プロ社長から独占利用権を譲り受けた」と主張するタイ人社長と
「契約書は偽造」とする円谷プロの間で訴訟になり、
2004年4月、タイ人社長の主張を認める判決が最高裁で確定している。

2006年5月18日(木)
朝方バルサ対アーセナルの決勝戦をライブで見たので
体調が狂ったためか
あまり創造的な一日ではなかった。

ショッピングバスケットの記述ミスを修正した。
ダブってhtmlを書き込んだため商品番号だけずれていた。

2006年5月17日(水)
小林健二個展(銀座ギャラリー椿)

表情がいい
素朴でおおらかで
1960年代の青空のような
屈託のない表情に惹かれます。
1950か1960年代前半の当たりくじ。
紙をめくると当たりはずれが書いてある。

再びNakata.net Cafe。
麺や武蔵青山店。

2006年5月16日(火)
今日こそは倉庫の整理をしたいと思います、ハイ。
例によって車の中が一時避難した荷でいっぱいでほこりっぽくて。
いつかきっと立派な世の中にするんだと
地位や名誉にこだわるんじゃない。
「夢」にこだわるんだと
ヒーローたちは教えてくれたような気がするのだけれど。


青山ブックセンターで円地文子版源氏物語を買ったあと
Nakata.net Cafe。

2006年5月15日(月)
夕方からNHK新番組のプロデューサーとディレクター氏が来て
店でうちあわせ。
昔話で笑いすぎて仕事になったのだろうか。
たぶん良い番組になるでしょう。
後ろばかりをふりかえりませんよ。

一太郎2006
原稿用紙モードの設定には
ナビを使うのはわかっていたけれど、
さらに自由に文字数の設定ができたんですね。
勉強になりました。
実に便利です。
Wordはやめて一太郎にしましょう。

2006年5月14日(日)
20(土)4時から
ガンタマTVでおなじみの
インターネットテレビ『あっと驚く放送局』に生出演予定です。
メンコやぬりえやブリキのおもちゃを持って遊びに行くつもりでいます。

江戸の五月がやってくる
浅草三社祭(さんじゃまつり)の季節です。
19(金)20(土)21(日)
浅草中が江戸に戻ります。

2006年5月13日(土)
精巧な鉄道模型でファンを魅了してきたドイツの玩具メーカー、メルクリンが
12日、経営不振を理由に身売りすると発表した。
1859年の設立以来、機関車や貨物車などのモデルを次々と発表し、
レーガン元米大統領なども模型の収集家だったという。
ここ数年のコンピューターゲームの普及などを背景に経営が悪化。
資金繰りができず自力再建を断念した。

2006年5月12日(金)
まもなく連載開始
「玩具屋探偵、金太郎1000年旅」の連載が来月よりスタートします。

内容は《日本の誇るヒーロー金太郎》のイメージは
いかに作られてきたのかということを
現在から江戸へ中世へとタイムスリップしながら
たどっていくエッセイです。
おもちゃの話やおもちゃハンティングの話も並行しながら出てきます。
工作舎ホームページにて毎月掲載

2006年5月11日(木)
ボストン美術館、見学。
岡倉天心関係の資料や
広重のポストカードなどを買いあさる。
午後東京へ戻って店を開ける。

2006年5月10日(水)
ゲイトさん、マミちゃん、キューピッドさん
ひつまぶし特上をごちそうになる。

2006年5月9日(火)
大日如来(宇宙根本仏、最高神)の胎内(像)に入った男が
大日如来の元へ帰った。
我々が知ろうとしても知り得ないなにか特別な理由によって
呼び戻されたように。
午前三時まで考えたが、結局わかるはずもなかった。
葬送曲ははっぴいえんどの「風をあつめて」だった。
三十五年後にまたあえるからさよならは言わなかった。

2006年5月8日(月)
今週はちょっとめまぐるしい日程かも。
本が送られてきた
以前あそびに来てくれた「古書揚羽堂(あげはどう)」の店主から
処女出版本が送られてきた。
「古書店」といわず「古書窟」と称しているところからも
店のいさぎよさが分かる。
ありがとう。


志賀浩二著
平安工房 2000円+税
注文はこちらから

2006年5月5〜7日
臨時休業


2006年5月4日(木)
本日営業してます。
5・6・7お休みです。
東京は夢か
江戸はまぼろしか。
お正月、ゴールデンウィーク、お盆。
わずかなときだけ東京は「古層」を見せる。

2006年5月3日(水)
ゴールデンウィーク営業中。
今日は五月晴れの様子。
本日も昭和の青空
鉄人28号もアトムも女の子人形も
メンコもぬりえも
全員昭和のままの姿でお待ちしています。m(_ _)m

2006年5月2日(火)
ゴールデンウィーク営業中。

子供のころ僕の町会には都電が走っていて
二つ先が都電の車庫のある「三ノ輪」だった。
国際通りを走る31番のクリーム色の車体は
いまでも覚えているし、

千束の停留所もどのあたりにあったかはっきり覚えている。
横断歩道を走って停留所から何度も電車の一番前に飛び乗ったからだ。

子供のころ特別なことを除いては三ノ輪からさき
北へは行かなかった。
なぜか子供ながらにもそこから先は「めったにこえてはならない気が」していたからだ。
最近調べ物をしていて、ようやく分かった。
三ノ輪の交差点のところに「三ノ輪橋」という橋が架かっていて
(川は音無川。王子飛鳥山から山谷堀まで)
(橋は関東大震災まであった)
(常磐線の高架の手前)
江戸時代ここから手前は市中。
そう、この橋を越えれば「江戸郊外」だった。

2006年5月1日(月)
見事に夏日。
今日もやっています。
午前中出版社に「きいちのぬりえ」を貸し出す約束になっていたのに、
瞬間行方不明。
冷や汗。
上に別の紙ものが乗っていたために、分からなかった。

空想雑貨は実は紙製玩具の本拠地に誕生していた
空想の住所「浅草千束せんぞく」は
紙製玩具の本拠地。
きいちのぬりえに卸していた「紙問屋」
天田や田辺のメンコ二大勢力に卸していた「玩具問屋」
マルサンなどのおもちゃの箱を製造していた「印刷会社」
そして何よりも「紙製玩具協同組合」の事務所がある。
空想雑貨は昭和の終わりに生まれるべくして生まれおちていた。


■過去の


ガンタマ日記
1998年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
1999年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2000年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2001年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2002年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2003年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2004年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2005年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2006年 1 2 3 4
■浅草の懐かしおもちゃの秘密基地・空想雑貨■