昔のおもちゃ


■ガンタマ日記2006年9月へ続く■


2006年8月31日(木)
友人から贈り物が届いた。
それがこれ!
愛犬肉まんと一緒に
店に寄ってくれたジリジリ君と食べた。

2006年8月30日(水)
◆NHK駄菓子屋少年堂のエピソード
店の中のガラスケースにおもちゃを詰めようとしたら
そこにはパンが来ますからといわれました。
朝10時きっかりにパンは届きました。
テレビ画面にはおそらく一二秒しか映っていないでしょうが。
特別に焼いてもらったそうです。
終わってからスタッフが食べました。
もちろん味は抜群だったそうです。
この番組は見えないところまで手をかけています。

駄菓子屋少年堂の再放送は高校野球の延長のために延期になってしまいました。
もう少しすると再放送日が決定します。
お待ち下さい。

2006年8月29日(火)
いとし目で何を夢みる
「いとし目で何を夢見るこけしかな」
いい句ですね。
こけし人形は、
木製玩具品ということですね、
ソフトビニールの登場する前までは
かなりの人気素材でした。

2006年8月28日(月)
NHK駄菓子屋少年堂を見て
催しでメンコをやりたいと、
今日もPTAのお父さんがやってきてくれました。
ありがたいことです。

近所で芸大生が映画撮影をしています。
花屋が出来たと思ったら、映画のセットでした。

2006年8月27日(日)
◆占領されたもの◆
米国占領下の日本で作られたセルロイド製の小さな人形。
彼らは日本下町製のおもちゃにこころを奪われた。

茶聖利休が百年分嘆き
国学者平賀源内が百年分茶化し
美術指導者岡倉天心が百年分怒り
白州正子もまた数十年分悲観したものはなに?
答えは「趣味の分からない人」。

2006年8月26日(土)
駄菓子屋のディスプレーについて勘違いしていた。
「ばら菓子」があることをまったく忘れていた。
明治や森永を扱っている店は、
お店のすべてに明治や森永の箱詰め菓子が並んでいると
いつの間にか勘違いして思いこんでいたのである。
見てきた風景だというのに。
ペコちゃんの脇にスコップがあったことをかすかに覚えていた
不二家の商品を扱っていた親戚のお菓子屋さんでも
ばら菓子を扱っていた。
ばら菓子というのは、薔薇の菓子じゃなくて、
箱に入っていないお菓子のこと。バラバラになったお菓子。
量り売りのお菓子。


当時箱詰めは
少なかったし印刷代が高くついたので、
やらなかったと
元菓子製造業の親戚は話してくれた。

2006年8月25日(金)
冥王星が太陽系の惑星からはずされた
朝、
カミナリ。縁起がいい。
横山光輝の漫画「サンダーボーイ」を思い出すのは、僕だけだろうか。


2006年8月24日(木)
ロード・ダンセイニ卿の翻訳者の勧めてくれた展示会を見る。
食わず嫌いだったウイリアム・モリスの造本「イアソンの生と死」を熟視。
ケルトのハイクロスを重ねて凝視。
さすがに見事な出来。

ただ本それ自体に関しては
西洋はあくまで「厚く」
東洋はやはり「薄く透明に」進むところが特徴だと思った。
意外に思うかも知れないが、東洋は「本」を志向しないと直観した!

2006年8月22日(火)23日(水)
奥の細道行き
おもちゃをいろいろ見る。
結局は何事も「見立て」しかないと思った。

2006年8月21日(月)
ROCKET SUMMER
まるで宇宙探査ロケットのエンジンから生まれたような
暑い夏

2006年8月20日(日)
今頃になって扇風機をネット注文してしまいました。
もちろんレトロな奴ね。
もちろん冷房は効いているんだけど、
僕の座ってるカウンターの中まで風がこないんですよ。

団塊の世代向けのねらい打ちビジネスが進行している。
ひとついえることは、中途半端な懐かしさでは、
団塊の世代は振り向かないだろうということ。
マーケッティングについては、専門的にいいたいことはいろいろある。
とりあえずプリンスホテルの取り組みは、こんな感じ。
<http://www.princehotels.co.jp/shinjuku/info/restaurant/06kyusyoku/index.html>

2006年8月19日(土)
小さなものでもまさに航海の舵をとることがある。
百円のものでも五百万人の人を感動させることがある。
それが「メンコ」。

甥っ子たちが来たので、外に食事に出かけた。

2006年8月18日(金)
食品玩具といってもガチャポンのことではない。
もう四五十年昔の話だ。

僕の町内には、甘納豆やさんが二軒あった。
一軒は製造と販売で、駄菓子屋さんのような曲面ガラスのケースに
黒や茶色の甘納豆が並んでいた。
もう一軒は、僕のおじさんのやっている工場(こうば)で、
ちょうど僕の家の前にあった。

僕の町内には甘納豆が充満していたためなのだろうか。
おじさんの家の甘納豆をもらって食べていたためだろうか、
僕は駄菓子屋のくじの景品に甘納豆がついていたことは覚えていない。
中村という墨田区本所のプラモデルメーカーはこの甘納豆くじから発展したと聞いたことがある。

おじさんのうちもかっぱ橋か錦糸町か日暮里の駄菓子屋問屋へ品物を卸していたのだろうか。
いまや町内から甘納豆やは消えてしまった。

2006年8月17日(木)
最近は僕の生まれた場所
そしていま空想雑貨のある「浅草千束」という土地柄を考えることが多い。
駄菓子屋少年堂の番組を手伝ったせいもあるし、
メンコやぬりえをここ三年くらい推薦してきたこともあるし、
店内をすっかり昭和の木製ガラスケースに切り替えたこともすごい影響しているのだと思う。
ソフトビニールやブリキの立体物だけを追いかけていた時期が過ぎて、
ようやく紙製玩具などの小物玩具から「玩具全方位」に視線を向けられるようになってきて。

そしてどうも子供の時見ていた風景と
小物玩具が繋がってきた。
小物玩具というのは50円以下のおもちゃ、早い話が駄菓子屋向けおもちゃ。
小物玩具、食品玩具、紙製玩具、
これは僕の街、浅草千束と切っても切れない関係にあった。
それが僕の記憶の中のワンシーンと繋がってきた。

この先も徐々に書いていくけれど、
結論だけ言えば、
空想雑貨という昭和最後に東京に生まれたアンティークショップ
浅草千束という紙製玩具の本拠地に生まれるべくして生まれた
とても「伝統的なスタイルの店」なのだということが出来ると思う。
自分の店のほぼ20年間を冷静にふりかえって思う。

それはもう、【土地の記憶】でもあるので、
ものが残っていたり、ものが語ることを無視することは出来ないのである。
いまの経済価値だけに変換して
東京の古都浅草自体の絶頂期=玩具黄金時代のすべてをすませることは
他の繁華街ならいざ知らず、
いまも親類縁者が挨拶を交わすような
浅草NATIVE原住民にはとうてい許容することの出来ない作業であったのである。

ビジネスというより商い。
フィギュアなんかじゃなくゼッタイおもちゃ。
理屈ではなく、血だった。
もんじゃをたべるのに理屈なんてないみたいに!

2006年8月16日(水)
曇り空、雨模様。
店主は今日も

2006年8月15日(火)
ここ数日、打ち水をしている。
月光仮面の水鉄砲で植木に水をやった。


暑いのでブリキの水鉄砲の
整理をした。
不要な段ボールがあったので、
小さく切って水鉄砲の台紙にした。
透明なビニール袋に入れてブリスター・段ボール・パックのできあがり。
レトロでチープでなかなかよい。

2006年8月14日(月)
(1)神棚のお榊を買いに行ったら花屋も夏休みだった。

(2)友人から勧められて来週の休みになったら行こうと思う。
「イギリスの美しい本展」千葉市美術館

(3)コレクターと話していても団塊の世代の話が必ず出てくる。

2006年8月13日(日)
お盆らしく親子連れのお客さん。
街もひっそり。

2006年8月12日(土)
雷雨のさなか
スタイリストの男の子が撮影用スニーカーの小道具探しで飛び込んできた。

東京・池袋のサンシャインシティプリンスホテルで
ウルトラマンシリーズに登場した怪獣や宇宙人たちの名前をつけた
バイキング料理のレストラン「怪獣酒場」を夏休みの期間限定で開催。

「怪獣酒場」はウルトラマン生誕40周年を記念する企画で、
円谷プロと提携しバイキング料理を創作、
ウルトラマンシリーズに登場した怪獣や宇宙人に見立て、
親子連れに喜んでもらうことを目的に今年から始まった。

はさみのような両手を持つバルタン星人をイメージした蟹ツメフライなどメニューは20種類以上。
ランチとディナーバイキングがあり18日までの期間限定。
ランチは大人2000円、ディナーは3500円。

2006年8月11日(金)
超A級怪獣ソフビコレクターのY氏と
二年ぶり
6時から話し始め11時までなにも食べずに話しこんでしまった。
「ナメゴンはわかんない」と二人で言い合いながら。
20年たっても分からないナメゴン
ナメゴンの製造法
底はどうやってつけたのか?
底の穴はなんのために
初期型ははたして大きいのか?
ひげの書き方と線そして背中の塗装は
生産時期と関係するのだろうか?(鴻池説は有力)
袋は何パターンかあるのだろうか?
ゴメスと製造工場は一緒なのだろうか?
発売時期は遅れてやしないだろうか?
そして、足はどうして少し持ち上がっているのだろうか他?

2006年8月10日(木)

幸運、連れてこい、トラックいっぱい!
トラックにいっぱい、昔のおもちゃが仕入れられたら、いいね。

どうやらNHK駄菓子屋少年堂の評判がよかったので、
ヤレヤレである。
少年の頃を思いだして楽しかった
そういう感想が多かった。
圧倒的だった。

懐かし系おもちゃ番組も「なんでも鑑定団」のように
懐かしさを経済価値だけ(高いとか貴重)で測ってみたりしなくても
評判をとれるのである。

ただ《ものすごくていねいな取材》と
《おもちゃを知り抜いた美術セット」が必要なので
スタッフのレベルは高い。

世界一だったおもちゃを
プロもアマもマニアも博物館もマスコミもメディアもインターネットも掲示板も含めて
世界一だったことを語りつくしていない。
ブリキもセルロイドもソフビも超合金も紙製玩具も
世界一だったことを《ほんきで自慢》できていない。
世界一だったことを《かるんじている》。

それも友なる夕暮れの空
(水無瀬連歌)

2006年8月9日(水)
台風が気になりますね。今日、やってます。
たぶん今日店へ来ると人も少ないし、のんびり見られます。

昨日の夕焼けは外が真っ赤に染まっていた。
空の一方は
朱色で何かがうごめいているようだったり
また別の一方では
空が割れてまるで作ったような青空が見えたりした。
台風が来る前兆だったのだろうか
上野方向 浅草橋方向

2006年8月8日(火)
■メンコ、しよっーーー!
NHK駄菓子屋少年堂、いかがでしたでしょうか?
1960年代日本が玩具世界一だった頃の
昔のおもちゃは、
予想以上によくできたものです。
想像以上に楽しいものです。
だから、みんなで、また、めんこしよっ!

2006年8月7日(月)
少年堂、本日23:00開店!
NHKの案内から
http://www.nhk.or.jp/summer/gtv/gtv10.html

2006年8月6日(日)
少年探偵団、、まぼろし探偵・・・・・・
子供の時に聴いていた歌を
四十年後に聴くというのは、ほんとに不思議な気持ちだ。
胸が熱くなる瞬間がある。
後悔だろうか
いや違う。
希望だろうか。
追憶だろうか。
まさかコンピューターで聴くようになろうとは、
思いもよらなかった。


かがやく かがやく
あのまなざしは ぼくらのなかまだ 探偵団
ちえの花びら なげうちながら
行くよ 進むよ 勇ましく♪
ああ 少年 少年探偵団(志村透作詞/少年探偵団の歌)

2006年8月5日(土)
朝早くから上品なモーター音がきこえたと思ったら
幼友達ビモーター男がこれから志賀高原までツーリングに出かけるという。
朝からマルサン商店石田実のことを5分間ほど考えた。
「俺はテキ屋だから」と口癖のようにいっていた。
一体どういう心境だったのだろうか?
日本初のプラモデルを発売したとき
日本初の?スロットレーシングを発売したとき
日本初の怪獣ソフトビニールを発売したとき
石田実はどんな目線だったのだろうか?
塩ビ製の刀を発売したときと一緒の目線だったのだろうか?

2006年8月4日(金)
NHK駄菓子屋少年堂の番組宣伝用はがきができあがりました。
見てください。
こちら

2006年8月3日(木)
暑くってあたまがバースト気味。
鉄道マニアした一日
水曜日は金太郎の取材で少し遠出する。
いまだに何で金太郎なのと聞かれるけど、
僕がおもちゃのルーツを探していたとき
金太郎体型とそのイメージにであった。
だから、僕にとって金太郎がどうして作られたのかということは、
おもちゃを考える意味でとても大切なことなんだ。
ところでこの電車が金太郎と関係あるのかって?
それは次回の金太郎エッセイのお楽しみということで。

2006年8月2日(水)
悲しき街角
以前出かけたことのある街だったけど、
今回いってみたら
ゴーストタウン化していた。
人通りがないどころか
商店も廃墟化していた。
おもちゃ屋がなくなっていたどころの事態ではなかった。
再開発も望めそうもない。
車が素通りしていくばかり。

2006年8月1日(火)
1950年代のゴム風船の広告図案より
こけし人形の風船って、あったんですね。
記憶にはないですねえ。

2006年7月31日(月)
暑中見舞い申し上げます

2006年7月30日(日)
今日は良いことありますように
説明不要のアイキャッチ。
やはり戦後まもなくの大阪のメーカーさん。


関東地方梅雨明け

2006年7月29日(土)
隅田川花火大会
大空に駄菓子屋ひらく夏花火
近代の闇こがすなり夏花火
ヒカリとは地上にあらず夏花火
消えてなお闇にならずや夏花火
花火から観音様の風が吹く
いかすぜ、風船!の時代
ゴム風船製造メーカーの1953年の広告
戦後のまだ原色を知らない時期
カラフルな風船は立派な広告宣材だった。
駄菓子屋の当たりくじの一等賞の景品には
よくゴム風船があった。


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